リクルートが公開したMap2.0ともいえるβ版の地図情報サイト「スゴイ地図」が話題になっています。公開サイトにアクセスが殺到してアクセスできない状態になっています。まずそれがスゴイですね。だからその動作の面白さが経験できなくなっていますが、ご覧になれなかった方のために、コピーしておいた画面を掲載しておきます。

地図にスポットが表示され、下にはお店の写真がでてきます。それ自体が視覚的に楽しめる地図になっていますが、お店も含めてスポット情報として自由に登録でき、さらに「ドコイク?」というお店情報にもリンクさせるというしくみは、まさに地図をツールからメディアに進化させるものとして注目されます。
>>「スゴイ地図」はウェブのリッチ・インタラクション史における記念碑的事業だ


地図をメディア化しようという流れは、Google MapsがAPIを公開しオープンソース化したことで生まれてきた流れでもあり、「”Googlemaps +X” は面白いけれど」でGoogle Mapsを利用したいくつかのサイトを紹介させていただきましたが、その後も、その土地と関係した歌詞を表示させたり、現在火災が起こっている場所を表示させたりするサイトなど、次々に新しいものが登場してきているようです。
FlickrとYahoo!が写真の位置情報で連動させ、写真に地図タグを自動的につけるという例は、このリクルートの「スゴイ地図」の発想に近く、ほぼ同じ時期にでたことを評価したいと思います。その意味でもスゴイと感じます。さまにMap2.0ですね。
地図はクリックしてさらに深く情報を得ることができるというインターネットときわめて相性がよく、昔からあったアイデアですが技術の進展によって実現できるようになってきたということでしょう。きっと、参加型で地図と写真などのコンテンツを連動させメディア化するMap2.0の楽しい、あるいは役に立つサイトが今後どんどん生まれ来ると思います。
blogランキング「経営・マーケティング」で注目した記事
【青色ダイエットのアメリカ人に対する有効性】笑biz(21位)

地図にスポットが表示され、下にはお店の写真がでてきます。それ自体が視覚的に楽しめる地図になっていますが、お店も含めてスポット情報として自由に登録でき、さらに「ドコイク?」というお店情報にもリンクさせるというしくみは、まさに地図をツールからメディアに進化させるものとして注目されます。
>>「スゴイ地図」はウェブのリッチ・インタラクション史における記念碑的事業だ


地図をメディア化しようという流れは、Google MapsがAPIを公開しオープンソース化したことで生まれてきた流れでもあり、「”Googlemaps +X” は面白いけれど」でGoogle Mapsを利用したいくつかのサイトを紹介させていただきましたが、その後も、その土地と関係した歌詞を表示させたり、現在火災が起こっている場所を表示させたりするサイトなど、次々に新しいものが登場してきているようです。
FlickrとYahoo!が写真の位置情報で連動させ、写真に地図タグを自動的につけるという例は、このリクルートの「スゴイ地図」の発想に近く、ほぼ同じ時期にでたことを評価したいと思います。その意味でもスゴイと感じます。さまにMap2.0ですね。
地図はクリックしてさらに深く情報を得ることができるというインターネットときわめて相性がよく、昔からあったアイデアですが技術の進展によって実現できるようになってきたということでしょう。きっと、参加型で地図と写真などのコンテンツを連動させメディア化するMap2.0の楽しい、あるいは役に立つサイトが今後どんどん生まれ来ると思います。
blogランキング「経営・マーケティング」で注目した記事
【青色ダイエットのアメリカ人に対する有効性】笑biz(21位)