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知らないうちにケータイで撮った写真がネットに流れているという話

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犬撮った本人が知らないうちに写真がインターネットに流れていたといっても、ウィルスに侵されたからという話ではありません。
まずは、
これら写真をご覧ください。車、ペットの犬、女性など、どう見ても普通のスナップ写真なのに、タイトルを見るとギョっとします。なんと「私のケータイを盗んだ家族の写真」(pictures of the family of the person who stole my cell phone)となっているのです。

車確かに、このFlickrサイトで、盗まれたケータイのオーナーであるBenvolutさんのこれまでの写真を見ると、雰囲気がかなり違う写真だという印象を受けます。人種も違います。
きっと、この家族はまさか盗んだケータイに、撮った写真をインターネットの写真サイトに自動的にアップロードできるShozu のサービスがセットされているとは気がつかなかったでしょうし、そのことをケータイを盗まれたBenvolutさんのブログで書かれただけならまだしも、そのブログが注目されDIGGにも掲載されて、こんな風に世界中のさらし者になってしまっているということなど夢にも思っていないでしょう。
昨日の時点では、無邪気な子供の写真まで載っていましたが、さすがに今朝見ると消去されていました。

BenvolutさんはShozuのアカウントを取り消さないと決めたそうなので、気がつかない限り、これからもそのケータイで撮った家族の写真がFlickrにアップロードされ続けるということです。
いかに盗んだことが悪いとしても、払っている代償は罪に比べて、あまりにも大きいのではないでしょうか。とんまだと笑うだけではすまないように感じます。
もし、この家族が盗んだ本人ではなかったとしたら結構やっかいな事件です。それとも、もしかしてShozuのしくんだ話でしょうか。もしそうなら、それはそれで大事件です。


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【速報】24時間で、120万枚の写真に地図情報タグ

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Flickrの地図情報タグ(Geotag)について今朝書きましたが、なんと24時間で1,234,384枚の写真に地図情報タグ(Geotag)がつけられたそうです。すさまじい勢い。凄い!の一言です。
情報源はこちら→ThecCrunch 日本語サイト


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FlickrとYahoo!が写真の位置情報で連動

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Flickr

写真SNSサイトであるFlickrに面白い機能が追加されました。写真に位置情報をつける機能です。写真をYhoo!のMapにドラッグアンドドロップすると、そのスポットに写真が表示され、またそこにどんどん追加していけます。地図に写真を登録していくと、そのスポットが地図にマークされ、そのマークをクリックするとサムネイルが写真が表示され、またコメントを書くなどの編集もできるというものです。
ほとんど自動的に緯度、経度の位置情報のタグがついていきます。

これは便利。それぞれの写真に、写真を撮った位置情報をどのレベルまで公開するかの設定もあり配慮されています。(下の画像)

flickr2


先日
「”Googlemaps + X”は面白いけれど」で、写真SNSサイトには撮影場所を登録できるところもあるけれど、登録するのが非常に面倒だと書きました。(ちなみに、”Googlemaps + X"というのは、グーグルの地図を利用したサイトのことを勝手にそう名前をつけただけなので悪しからず。)
このFlickr方式は簡単で便利です。今回の企画は、Flikcrのほうが主役なので、”Flickr+Yahoo!maps”とでも言うべきでしょうが、写真の地図タグがどんどん登録されてくると、やがて逆にYahoo!mapsの魅力化につながっていくというシナリオも見えてきますね。

写真は誰もがつくれる魅力あるコンテンツです。こういった撮影場所の情報、さらに他のタグ、また人気度などを組み合わせていくと、きっと、厚みのある魅力あるコンテンツとなっていくのではないでしょうか。

問題は、Yahoo!mapsのほうが弱すぎるということでしょうか。
Thomas Hawk's Digital Connection という海外のブログでもそれが指摘されていました。ヨーロッパの地図情報も弱いということですが、あちらのほうで作った地図なので、地名表示ひとつとっても日本の場合はさらに駄目です。それとGoogle mapsと比べて広域、詳細のズーム操作もちょっと不満が残ります。

遊んでいて、ふっと感じたのですが、こういった新しい試みが、日本で開発されないというのはちょっと寂しい話です。どこかきちんと研究開発をする会社が登場してくれることを期待してやみません。

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