スポーツ

IBM BigBlueがアサヒビールシルバースターを下す

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磯谷
ア メリカンフットボールXリーグCENTRALのIBM BigBlueとアサヒビールシルバースターの対決が、l川崎球場でありました。前半は、お互いのオフェンスがディフェンスを上回り、点を取り合う展開に なるかと思われましたが、前半は、シルバースターズの超ベテランQB金岡のパスの好調さに比べ、IBMの堅さ目立ち、シルバースターズが先行する流れでし たが、前半終了まぎわに決まったIBMのタッチダウンパスから、「モメンタム」はIBMに傾きました。
後半のスタートからIBMのディフェンス・パワーが目立ちはじめ、さらにQB岡村のパス、RB磯谷のランなど多彩な攻撃でアサヒビールを圧倒して、結局は29対20でIBMがアサヒビールを下しました。
ア メリカンフットボールは、ゲームの途中で恐ろしいほど「勢い」や「流れ」が変わります。「勢い」や「流れ」を「モメンタム」といいますが、「モメンタム」 がどちらに傾いていくかを読むのも観戦の醍醐味です。ちょっとしたきっかけで「モメンタム」は劇的に変わってしまうのです。「モメンタム」をうまく掴んだ ほうが勝利するのはビジネスも同じですね。

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xリーグ開幕

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Xリーグ
選 挙は、予想以上に自民党が大勝しそうな結果のようですが、社会人アメリカンフットボールXリーグは昨日から熱い戦いが始まりました。今日は投票後にXリー グDIV1WESTのゲームを見に行きましたが、昨年上位の、アズワン、アサヒ飲料、松下電工3チームがまずは初戦を制しました。
松下電工対内外電気は、10対7で松下電工の辛勝でした。内外電気の健闘が光っています。

選挙のほうは、投票する国民のほうの構造改革のほうが先に進んだ結果であり、それを気づいた小泉さんの勝ち。民主党は建て直しが大変だね。

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神戸大、京大を倒す〜関西学生アメフト

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タッチダウンパス
関 西学生アメリカンフットボールの話題です。昨日京都の西京極陸上競技場で、神戸大と京都大学が緒戦を戦いました。前半は14対0でリードしていた神戸に対 して、京大も意地を見せ、後半は3TDを奪い逆転。しかし、第4クオーター終了まぎわに、神戸の反撃が始まります。二度のギャンブルが成功し、ついにQB 多和からWR村上にタッチダウンパスが決まって、20対21に。さらに神戸は2点コンバージョンの勝負に出て、これもRB井ノ上へのパスが見事決まり、8 年ぶりに神戸大が22対21で京大を下しました。それにしても神戸大QBの多和は、肝が据わっているというか、勝負際に強いから感心します。
あれ だけ、アメフトというだけでなくスポーツ界に旋風を吹かせ、王座に君臨していた京大が、かつての面影をどんどん失なっていくことはちょっと寂しい限りです が、それでも、関西だけを見ても、神戸大、京大とスポーツ推薦入学のない国立組が二校も一部リーグで活躍しているスポーツって他にあったでしょうか。まあ 健闘しているほうだと思います。どちらも頑張れ!両校の健闘を祈ります。
ゲームの詳細は神戸大学ニュースネットでどうぞ。

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会長!重要なのはファンに耳を傾けることですよ

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ある会議室での出来事です。最終デザインを会長にお見せして承認していただこうという会議です。マーケティングの狙いなど、いろいろ説明して、デザインを会長にお見せし、説明をはじめたとたんの出来事でした。

「君、このデザインで本当に売れると思っているのかね」
「こんなデザインは品がない。私は嫌いだ」


会長の重みのあるお声に、説明していた部長も、出席していた人たちも凍りつきます。会長は、まったくお気にいらない様子です。

「他に案はないのか」

慌てて、おずおずとお見せしたダミー案に
「こっちのほうが明るくて、若い人にも受けるだろう。どうなんだ」
誰も援護射撃してくれません。それからは会長の独壇場です。

「色は赤がいいのじゃないか」
「角にアールをつけて、もうすこし丸みがあるといいねえ」


会長のひと言ひと言に誰もが頷くだけです。誰も納得していないのですが、人事権を握っていらっしゃるので逆らえません。結局はそのダミー案で発売が決定します。
こういう会議でどれだけ多くの商品が失敗してきたことでしょう。そんな商品が売れる方が奇跡なのですが、そんな奇跡は起こってくれません。市場の目は厳しいのです。一個人の趣味、しかもお客さまから遠く離れた人の趣味が通じるほど甘くありません。
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ナベツネ、業を煮やして球界復帰

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ちょっと前からちらちら流れていた話は本当でした。巨人の渡辺恒雄氏が球団会長に就任することになったそうです。リーダーシップが不在で改革が進まない球界を、一気に動かすために立ち上がられたのでしょうか。
復帰して人びとが感動し共感するような球界への大きな貢献でもしない限りは、どんな不正をしても、自己主張が強ければ、なんでもできる、いくらでも復活できるからごり押しすればよい、そんな教えを若い人たちに残すことになります。
それぐらいの覚悟を持った上での決断でなければ話になりません。弱い巨人をなんとかしようという程度の話では誰も納得しないでしょう。

追加:各球団の反応はこちら

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好調阪神はネットでも快進撃

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ネットレイティングから面白いデータが発表されています。プロ野球の各球団のホームページへの4月のアクセス数が最も多かったのが阪神の59万3,000人だったそうです。二位は巨人で54万7,000人でした。また、三位は中日ですが、四位にソフトバンク、五位に楽天が続いており、負け数の記録街道を走る楽天の健闘が光っています。 また、このネットのアクセス数と実際に球場に来た観客動員数とが高い相関関係があるようで、一位の阪神からから四位のソフトバンクまでは、完全に順位が一致しているだけでなく、西武はネットでも、動員数でも最下位で人気がありません。球団人気を回復するためにはもはや西武と縁を切らないと難しいかもしれません。
詳細は、ネットレイティングのプレスリリースをご覧ください。

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プロ野球は変われるか

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9848e452.jpg今日はこどもの日。第一生命が行った調査によると、男の子は、3年ぶりに「野球選手」がトップに返り咲きました。イチローや松井効果でしょうか。女の子は8年連続で「食べ物屋さん」が1位、まだ藍ちゃんやさくらががんばっても、ゴルフ選手とはならないのですね。
さて、プロ野球ですが、いよいよ。「改革元年」の目玉である交流戦がスタートします。注目のカードは、なんといってもともに連敗街道を走る巨人と楽天の対戦でしょうか。昨日、NHKスペシャル「待ったなし プロ野球改革」で、滝鼻さん、宮内さん、孫さんの三名が登場したTVオーナー会議がありましたが、お互い立場が違うオーナー会議で運営を決めるのは無理だということだけはよくわかりました。

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野球もサッカーも最下位で丸坊主

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楽天の三木谷さんが頭を丸めていました。いくら頭を丸めたところで、楽天イーグルスもヴィッセル神戸も最下位の現実が変わるわけではありません。どちらも成績が酷いですね。楽天イーグルスは目下、11連敗中で5勝22敗という無惨な成績です。
まあ、プロ野球のほうはしかたがないことかもしれませんが、ヴィッセル神戸も8試合をして、まだ1勝しかしておらず他のチームから置いてきぼりになっているという状態です。

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楽天が危ない

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本業ではなくプロ野球の話です。開幕戦は岩隈投手で勝てたものの、中継ぎ、押さえの投手がないことが第二戦の屈辱的な26対0という結果になりました。もうバッティング投手が投げているんじゃないかという結果です。第二戦の結果からすると、かなり厳しいペナントレースになりそうです。
おおた葉一郎のしょーと・しょーと・えっせい』さんのブログで「よく1回表に1点取って、その後ずっと0点で進むことを『スミ1』というが、まさかペナントレース全体でスミ1にならないだろうね」と心配されていますが、そうなっては冗談では済みません。今日も、ソフトバンク相手に厳しい試合になっているようです。
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つまらないプロ野球オーナー会議

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先日開催されたプロ野球「オーナー会議」で、永久失格者の処分解除を盛り込んだ野球協約の改正が16日のオーナー会議で決まり、野球賭博にからんだ八百長問題の「黒い霧事件」から35年を経て、元西鉄ライオンズ投手の池永正明さんが球界に戻れることになりました。おめでとうございます。
そちらのほうは良かったのですが、この記事を見るとガッカリです。読むだけでオーナー会議の雰囲気が伝わってきます。
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オリックス入りを拒否した岩隈投手にエール

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オリックスというよりバファローズの岩隈投手が、統合球団入りに難色を示していたにもかかわらず、プロテクト枠にはいり注目されていましたが、統合球団ではプレーする気持ちにならないとしてトレードを志願する意志を固めたようです。最悪の場合は引退ということも覚悟の上の決意だといいます。
プロ野球に走った激震もそっちのけで、近鉄との合併を強引に進め、選手強化と大阪ドームのフランチャイズ権を得るという、まるで濡れ手で泡のオリックスですが、選手やファンは、金利のように計算どおりには動きませんよという宣言のように感じます続きを読む

ふたつの帝国の崩壊

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東証が、市場の信頼に傷がついたとして西武鉄道の上場廃止の方針を固めました。日経ビジネス11月8日号に詳しく書かれていますが、有利子負債が1兆二千億円抱え、またグループの保有する土地資産の時価総額も全盛期の12兆円から、1兆円弱にまで激減しており、西武グループの経営破綻も危ぶまれます。資産の切り売りでどれだけ乗り切れるのでしょうか。そうでなければ、新たな不良債権問題の火種になります。かつての堤さんの帝王としての姿はそこにはありません。
また、日テレの読売所有株の一部を、ナベツネ個人名義にしていた読売ですが、さらに地方のテレビ局二十四社、ラジオ局十八社の株式を第三者の名義で実質保有していることを明らかにしました。一場選手への金銭授与といいこちらも問題が続出です。ついにナベツネは表舞台には登場しなくなりました。できなくなったというほうが当たっているかもしれません。かつての政界に隠微な影響力を持ち、政治家を震え上がらせてきた姿は、もはやありません。結果として見てみると、プロ野球の1リーグ化を強引に推し進めようとしたナベツネ-堤のホットラインは、ふたつの帝国崩壊の始まりだったのかもしれません。
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いざ、改革の本丸へ - プロ野球

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ダイエーが福岡ホークス売却へ方針転換を行い、また鍵を握っているコロニー社も、「球団への熱意を感じた。宣伝効果だけではなく、チームをしっかり運営することを念頭においている。それが一番大事」(サンケイスポーツ)とソフトバンク歓迎の意向であり、ソフトバンクによる福岡ホークスの買収が決定的になりました。後は買収条件の詰めと、優勝セールのために一部の株を残したいとするダイエーと全株売却を求める再生機構との攻防を残すだけです。
近鉄とオリックスの合併から始まり、ライブドアの近鉄買収意向の発表を機に揺れに揺れたプロ野球騒動でしたが、ホークス買収が実現すれば、ソフトバンクが一番得をしたことになりますね。日刊スポーツによると、コロニー社とダイエーの間で売却を円滑に行うために、売却額は50億円という取り決めがあるようで、そうなると激安で人気球団を手に入れることができます。まさに濡れ手に粟です。サンケイスポーツの速報では、ソフトバンクはコロニー社からの興行権も取得も含め150億円を軸に調整を進めているそうです。
ライブドアも得をしました。今や誰もが知るライブドアです。保守的で、時代の変化に対応できなくなってしまっていたプロ野球界に風穴を開けたご褒美かもしれません。
さて西武鉄道のライオンズ保有がどうなるかはまだ不透明さが残っていますが、それも条件次第で解決できる問題であり、当面の危機は乗り切ることができるようになったのではないでしょうか。ただ本質的な問題が解決したわけではありません。今季のプロ野球騒動の影響で来シーズンはさらに人気が落ちることが十分に予想されます。
マーケティングでは、解決すべき課題を明確にしていくことを重視します。なにを解決していくべきかという目標がはっきりしないと、なにをすればいいのかも見えてこないからです。そんな視点で課題を整理してみたいと思いますが、ひと言で言うなら、「パラダイム(基本的な考え方や枠組み)そのものを変えろ」ということだと思います。
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同じ穴の狢(むじな)でした

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西武鉄道が、有価証券報告書で、個人名義などでカモフラージュし、コクド関連の株式保有数を過小に記載していたことが発覚し、堤会長はすべての役職から退きました。今度は日本テレビです。実際は読売新聞社が持っている株を渡辺恒雄主筆の個人名義としていたと訂正したことが明らかになりました。
日テレ側は、「虚偽記載ではない。監理ポストになるとは思いもよらなかった」などとし、東証に抗議したそうですが、公器であるはずの報道の読売新聞、また日テレが情報操作していたことで波紋は大きいと思われます。続きを読む

どこまで変われるのか、プロ野球改革はこれから

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読売の描いたシナリオどおりに、「東北楽天ゴールデン・イーグルス」が誕生しました。まずは、このチームのスタートに期待があつまっています。さらにソフトバンクも福岡ホークス買収に名乗りをあげ、IT産業の勢いを感じさせています。近鉄がオリックスとの球団合併をおこない、鉄道会社は、いまや阪神と西武だけになってしまいました。西武も球団維持は難しそうです。かつては西鉄、国鉄、南海、阪急などの鉄道会社が主役の時代がありました。時代の変化を感じます。
しかし、今回の騒動でわかったことは、現在の球団オーナーとファンの意識のあまりに大きいズレでした。
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福岡ホークスの行方

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今日の日経ビジネスから配信されてきたメールによると、「福岡ホークス」の争奪戦に新たな動きがでてきたそうです。サントリーとNTTドコモの2社が有力スポンサー候補として浮上してきている模様です。
日本野球機構は、再生機構とも緊密に連絡を取り合い、ホークスの安定経営を任せられるスポンサー探しを始めており、近くこの2社と個別に水面下での交渉に入るとしています。続きを読む

ブログは世論を映すのか、世論がブログで動くのか

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昨日はたくさんのトラックバックありがとうございました。ブログは、さまざまな人たちのものの見方や考え方の見本市みたいです。いくつかのブログからトラックバックをたどると、ある意味では世論の風を感じることができます。どのような問題に、どの程度関心を持った人が多いのか、またどういう意見を持つ人が多いのか、さらに新しい視点との出会いもあります。
逆にブログが世論の風となり、社会を動かすことができるのでしょうか?プロ野球問題では、あきらかにブログは世論を映してきました。また逆に社会に対しても風を送り込んできたと感じるのはブログの過大評価でしょうか?
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時代の変化についていけるかプロ野球

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一昨日、ライブドアや楽天の新規参入問題だけでなく、ライオンズとホークスの問題対処が、プロ野球界改革の鍵になると書いたとたんに、ソフトバンクがホークス買収の意向を発表しました。さすがにスピードとタイミングの感覚を孫さんはお持ちです。
さて、ライブドア、楽天、ソフトバンクが名乗りを上げて、これまでの球団オーナー企業や、球団経営者との違いが浮き彫りになってきています。審査にしても、もうコミックといっていいですね。審査すればするほど、逆に現在の球団オーナー企業の問題点がインターネットを駆けめぐっていますが、その違いは、時代が求めている流れそのものであり、プロ野球も世代交代が必要になってきたように感じます。そんな変化はプロ野球界だけでなく広く日本の産業全体、また日本の政治にも押し寄せている大きな波に違いありません続きを読む

焦点は、ライオンズ、ホークスをいかに守るかに

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昨日のコラムの追加です。今、プロ野球は、ライブドアと楽天に対する審査が進められていますが、日本シリーズ終了後に急がなければならないのは、ライオンズとホークス問題です。事態を待って、対処するんではなく、この両チームの経営から、ダイエー、また西武鉄道にはお引き取りいただくようにプロ野球機構としては動くべきです。ライブドアや楽天に「公共財」としての球団保有の資格を問うならば、他の球団についても疑問はあるですが、少なくともダイエーと西武鉄道に、その資格はありません。楽天にしろ、ライブドアにしても、プロ野球機構は受身です。アダルト問題に30分もかけたというのは想像するだに滑稽でした。聞かなくとも状況は調査できるはずです。情けないですね。新規加入の問題は、いわば上座に座って両社の提案を聞いていればいいのですが、ライオンズとホークスの問題は自ら知恵をしぼって、解決策を立てなければなりません。さあ、お手並みを拝見しましょう。特に、読売さん、巨人軍さん、読売出身のジャーナリストから「ナベツネのハイツクバッタ」とまで言われた屈辱を晴らす絶好の機会です。がんばってください続きを読む

ライブドアか、楽天かの選択よりも大きな問題

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ライブドアか楽天かという審査をプロ野球機構は進めていますが、楽天に決めたいという本音がちらちらと見え隠れしているという印象を受けます。しかし、いずれに決定したところで、プロ野球機構は大きなリスクを負っているとことを考えておく必要があります。ライブドアに決めれば、はたして他の球団とうまくやっていけるのかという懸念があり、楽天に決めると、やはり「読売」がしくんだことだとファンの失望、プロ野球機構への不信感が広がります。プロ野球機構は、課題が山積みであり、今の時期に自らを窮地に追い込むことは避けることが賢明だと思います。余計なリスクを避けるということでは、ドラフト会議のようにクジで決めればいいだけのことです。それのほうが公正でありファンの納得も得られますね。新球団のいいスタートが切れます。続きを読む

巨人軍は不滅でも、読売新聞は自滅?

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週刊文春の新聞広告です。ひとつは読売新聞に掲載されたもの。もうひとつは毎日新聞に掲載されたものです。違いにお気づきですか。「ナベツネ帝国の逆襲」の文字も、ナベツネの写真も、巨人軍球団社長という文字も、「9.14極秘会議で決まった新規球団参入宣言」の見出しも消されています。
読売新聞毎日新聞

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「一番乗り」か、「規模と実績」かの悩ましい選択

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仙台を最初に指名し、一番乗りしたライブドアと、じゃんけんでいえば、後出しポンで仙台を出した楽天とで、もう一つの球団枠をどちらにするのかにプロ野球の当面の焦点が移っています。さあ、どちらに決まるのでしょうか。最初多くのマスコミは、当然企業規模で楽天だという見方を報道したところが多いのですが、問題はそう簡単ではありません。ファンが流れを大きく変えただけに、ファンの気持ちを無視した決定はできません。確かなアンケート調査結果は見あたりませんが、どうやら仙台の市民の圧倒的多数はライブドアびいきのようです。また、ネットの掲示板をのぞいてみると、ついこの前までは読売だった非難の矛先は楽天に向かいはじめているようです。どうも楽天の三木谷さんは、イメージ戦略に失敗したように思えます。目がファンではなく、プロ野球球団のオーナーや財界に向いているという印象をつくってしまいました。オープンな堀江さんと違い、水面下の話が多すぎるというのも、反発を強める原因になっているのかもしれません。続きを読む

再生なるか-プロ野球

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今日で、来シーズンからセ・パ各6チームということで選手会との合意が成立しそうです。あとは、新規参入を元気いっぱいの挑戦者ライブドアにするのか、世渡り上手な楽天にするのかという選択に焦点が移りそうですが、さて本当にプロ野球を再生するための構造改革がどこまでできるのかは微妙です。
多くの衰退産業が辿ってきた道は、「まだなんとかいける」という甘い判断でずるずると過去を引きずったまま進み、気がついたときには、もう立ち直る気力も体力も尽きていたということです。
短期的には「損」をとっても、長期的に「得」をとるという勇気や覚悟を経営サイドが持てるのかは、かなり疑問です。このままでいけば、きっと数年後には「なぜプロ野球は失敗したのか」という本が登場しそうです。
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プロ野球は誰のものか

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会社はいったい誰のために経営すべきかという問いかけには、簡単な答えはありません。出資している株主さんだ、社員や取引先といった会社を支えてくれる人たちだ、いやお客さまだと、さまざまな視点があります。
しかし、経営が良いのか問題があるのかを評価しようとすると、誰のために、どんな成果をだせたかをチェックする基準や仕組みが必要になってきます。それは「コーポレート・ガバナンス(企業統治)」の問題といわれています。それがしっかりしていないと、経営の目標も、責任も曖昧になり、経営が私物化されたり迷走してしまいかねません。
プロ野球の、このガバナンスの仕組みは非常にいびつです。経営をチェックし評価する基準も仕組みもないといったほうが正確でしょうね。親会社が出せる金の範囲で「優勝」さえしてくれればいいというタニマチ感覚の経営でしかありません。今、起こってきているプロ野球問題の本質はこんなところにあるのではないでしょうか。
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プロ野球-誰がプロ野球の危機をつくったのか

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勝手に「今週のおすすめBLOGブログ」にさせていただいた『自称阪神タイガース評論』で、読売新聞の「ファンを裏切る『億万長者』のスト」と「何が選手たちの真の望みなのか」の二つの社説に対する反論が展開されています。
「そっちがその気なら、今さらながら話をおおもとに戻し、闘う相手を明確にしたい」と本質を突いた反論です。
今回の合併問題に限っても、自社がやってきたことを棚に上げて、紙面で経営側の一方的な釈明、選手を一方的に批判する読売新聞はあまりに身勝手です。マスコミの暴力性すら感じます。しかも、選手との対立をさらに煽っているとしか思えません。ファンが望む解決を読売新聞が真剣に考えているとはきっと誰も感じないのではないでしょうか。続きを読む

プロ野球経営者は、選手批判でなく、ファンが納得し共感する解決策を示すべきだ

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日本でプロ野球が誕生してはじめて迎えたストです。しかも、ファンや国民の大多数がストを支持しています。きっと、ナベツネ流にいえばストを支持している人は共産主義者であり、朝日新聞が煽った結果なのでしょう。
今回の交渉で、球団側が勘違いしていると思えるのは、選手会とお互いがどう歩み寄り、どこに落としどころを持っていくかという問題の立て方をしていることです。あまつさえ損害賠償という選手に対する脅しすら口にしてしまいました。今回の交渉の焦点が選手の待遇条件ならファンや国民はストを支持しません。
選手会とどう歩み寄るかではなく、その先にいるファンに、自らに対する不信感をどうすれば払拭できるのか、どうすればファンに納得してもらえ、共感してもらえるのかという問題の立て方をしないといい知恵は浮かんできません。選手会と交渉しているのではなく、経営側がファンや国民の審判を受ける被告席にいるというとう認識をもたない限りファンとの距離はますます広がっていくばかりです。
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プロ野球問題-ネットが広げる新しい市民パワー

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東ドイツの崩壊を促したのは、テレビやビデオだったといいます。西ドイツは繁栄しており、政府が言っていることが嘘だという現実を知ってしまったのです。情報化が社会を大きく変えた画期的な出来事でした。
今回のプロ野球問題についても、オーナーや球団経営者の誤算は、ファンや市民の怒りがあれよあれよと言う間に、ネットを介して社会のすみずみまで広がってしまったことだと思います。続きを読む

やはり、楽天がプロ野球参入の名乗りをあげました

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今日の日経新聞の記事によると、楽天が神戸を球団の本拠地とする受け皿会社を近く設立し、日本プロ野球組織(NPB)に加盟申請することが明らかになったそうです。このブログで前に、いくらでもプロ野球の球団を持つメリットのある会社があるということを書きましたが、次第に現実味が帯びてきました。
ライブドアや楽天などのIT企業に限らず、まだまだ知名度やステータスをあげたい、それがビジネスメリットとなる産業は他にもあります。結局は、球団を持つメリットのない会社は球団経営にも力が入りません。逆に球団を持ち、ファンが増えれば増えるほどメリットのある会社なら真剣に経営します。新規参入だけでなく、いったん退場する会社には退場してもらってガラガラポンをする仕組みを考えた方がプロ野球を面白くする早道ですね。
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プロ野球活性化のためには、球団経営を親会社から独立させるべきだ。

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球団経営者は、なにがなんでもライブドアの参入を阻止したいみたいですね。今、球団を持っていないから参加資格がないという発言がパリーグ事務局長からありました。それに、もうすっかり、近鉄・オリックスの合併話は決着したと思っているようで、本当に感度が低いといわざえるをえません。本業でも、お客さまのことを考えた経営がなされているのだろうかという疑問も湧いてきます。
どこがやった世論調査でも、経営サイドの責任が問われています。そのことも真摯に受け止めず、ストに対する損害賠償を求めるという恫喝まがいの発言をして顰蹙を買ったり、スト回避に右往左往するだけです。ファンの怒りや選手会の抗議という起こってきた事態への対処にしか動けない、そういった球団経営側の経営の質こそ問題にすべきです。経営の健全化を考えた場合、各球団がしっかり経営しなければ生きていけないという当事者責任のしくみが必要です。そのためには親会社からの天下りという構造を改革すべきだと思います。
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『本当の現実』を直視すべきプロ野球界

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選手会が集めた署名が120万人になったといいます。これだけの関心を集めたことは、やはり野球が国民スポーツであり、いかにファンの広がりが大きいかを語っています。こんなに多くの熱いファンに支えられたすばらしいマーケットで「経営が苦しい」と訴えれば訴えるほど、いかにプロ野球界のしくみが間違っているか、またいかに球団を持つ能力がない会社が球団を持っているかを自ら証明している等しいですね。
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