「パーキンソンの法則」は、仕事の量と役人の数との間にはなんの関係もなく、仕事が増えようが、なくなろうが、そんなこととは関係なく、ひたすら役人は増大するという法則です。
次に、人数が増えてくると、互いに仕事をつくり合い、最初はひとりでできた仕事も、どんどん雪だるまのように増えていって、それでどんどん忙しくなる。役人は、目的と関係なく、仕事をつくり続ける生き物だということです。。
内緒話ですが、ある大学の教授が、役所から依頼を受け、ある仕事の単位あたりの処理コストを計算し、その削減を目標にしようという試みをやったそうですが、しかし、試算してみて、あまりの金額に高さに絶句し、それを目標にすることをやめてしまったそうです。
日本の場合は、それに加て、箱ものと天下り先もつくり続けてきたから大変です。パーキンソン新「第3の法則」といえるかもしれません。総務省がアメとムチで市町村合併を強引に進めるのも、「パーキンソンの法則」のなせるわざなんでしょうね。
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パーキンソンの法則
日本で紹介されたのは、昭和40年という古典です。時代が変わっても変わらないですね。
次に、人数が増えてくると、互いに仕事をつくり合い、最初はひとりでできた仕事も、どんどん雪だるまのように増えていって、それでどんどん忙しくなる。役人は、目的と関係なく、仕事をつくり続ける生き物だということです。。
内緒話ですが、ある大学の教授が、役所から依頼を受け、ある仕事の単位あたりの処理コストを計算し、その削減を目標にしようという試みをやったそうですが、しかし、試算してみて、あまりの金額に高さに絶句し、それを目標にすることをやめてしまったそうです。
日本の場合は、それに加て、箱ものと天下り先もつくり続けてきたから大変です。パーキンソン新「第3の法則」といえるかもしれません。総務省がアメとムチで市町村合併を強引に進めるのも、「パーキンソンの法則」のなせるわざなんでしょうね。
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日本で紹介されたのは、昭和40年という古典です。時代が変わっても変わらないですね。
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快適そうな東京都庁の満艦飾を施した高層ビル(又は art deco phallus:装飾的男根像)の建設で、それも現在都の排ガス規制の矢面に立たされているディーゼル車のかつての恩恵にも与って費やしたエネルギー、又彼らが快適そうな冷暖房で使用するエネルギーの総量と排出される総量は同等である。これをエントロピーの法則という。東京都庁ビルは一種の巨大な煙草煙突みたいなもの。それともパーキンソンの法則(Parkinson's Law)が反映された巨大な腫瘍みたいなものだろうか。巨大さの故に気づかない、或いは気づかせない建築意匠がその圧巻する遠近法に潜んでいるなら、それはそれを見る側の深層にはびこっている煙草の煙以上に目を曇らす風土病だ。