ビジネスモデルによってかくも格差が広がるのかとあらためて感じさせたのがニトリと大塚家具でしたが、そのニトリの勢いが止まりません。グラフは、月次の店舗数の推移です。昨年の11月の370店舗から今年の11月には418店舗にまで増え、さらに、郊外での大型店舗の展開だけでなく、昨年の銀座プランタン出店で手応えを得たのか、9月には中目黒店、デコホーム東急東横店、10月上野マルイ店、12月新宿タカシマヤタイムズスクエア店、池袋サンシャインシティ店増床と、いよいよ都心への展開も加速しています。グラフはGoogleで作成したのでカーソルを当てると各月の店舗数がご覧いただけます。


国内では、伸び悩むイケアと規模も成長の勢いでも格段の差をつけてきたニトリですが、国内1000店舗の目標も、このパワーからすれば実現を期待できそうです。

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