大逆転がキーワードになりそうなオリンピックは終わりましたが、いよいよスポーツの秋が始まります。関西学生アメリカンフットボールの秋季リーグもはじまりました。昨日はエキスポシティの日本最大の大観覧車が見えるエキスポフラッシュフィールドでの第一ゲームは京都大学対龍谷大学。鳥肌が立つような壮絶なゲームになります。
21VS21で迎えた最終の第4Q、残り5分24秒に京大はフィールドゴールを決め、しかも、龍谷大学最後の反撃も、相手ゴール前15ヤード付近、しかも反則罰退で15ヤード残したパスも成功したもののファーストダウンにはいたらず、これで誰もが京大が勝ったと思ったはずです。
しかし、そこに反則を示すイエローフラッグ。パスを投げ終えたQBに対する危険なタックルでした。そこから壮絶なドラマが始まります。京大の反則も重なったとはいえ、龍谷大学の怒涛の反撃で、京大ゴール前30ヤード、残り17秒。もうこれで攻撃権がなくなる最後に、同点のフィールドゴールではなく、ギャンブルにでたパスが成功、ゴールも決まって28対24の大逆転でゲームを制しました。写真は大逆転に喜ぶ龍谷大と対照的な京大の選手たちです。
試合の様子を見たい方はこちらリンクからRTVをどうぞ。
【2016秋季第1節】京都大学vs龍谷大学 | rtvsports.jp :
続く第2ゲーム。アメフトのゲームを盛り上げるようにエキスポシティで花火があがりましたが、関西大学対神戸大学です。
開始早々に神戸大のパンターへのスナップミスか関大のタッチダウンを許し、関大が7点を先制しますが、その後は神戸大が終始ゲームを優勢に進めます。取ったファーストダウンは神戸大が16で関大が6。獲得ヤードも神戸大が155ヤード、関大は90ヤードという結果がそれを示しています。
しかし、結果は22対6の関大の勝利。神戸大が相手ゴール前でタッチダウンを決めきれず、フィールドゴール2本に終わったこと、後半開始のキックリターンでタッチダウンを許してしまったことがすべてだったと思います。
ラグビーのトップリーグも、、史上初の4連覇を目指す王者パナソニックが、昨季3位の清宮監督率いるヤマハ発動機に21―24で敗れる波乱のスタートでした。
オリンピックのドラマは終わりましたが、もうすぐパラリンピック。サッカーはワールドカップアジア最終予選。スポーツが熱く、面白くなってきました。
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