高速道路を使わずに一般道を車でドライブしているといろいろ発見があります。姫路方面から県道を通って、淡河あたりにさしかかったときに、道の駅のすぐ先に『豊助饅頭』の看板と、老舗の雰囲気がただよう建物だったので立ち寄ってみました。
かつては播磨と大阪や京とを結ぶ裏の西国街道の宿場町として栄えていた時代もあったようですが、ほんとうに田舎の道路沿いの和菓子屋さん「満月堂」でした。

満月堂
かつては播磨と大阪や京とを結ぶ裏の西国街道の宿場町として栄えていた時代もあったようですが、ほんとうに田舎の道路沿いの和菓子屋さん「満月堂」でした。

満月堂
店の前の5〜6台入る駐車場は一杯で、店に入ってみると、何組かのお客さんの姿があり、なんと数人とはいえ買うには並ばなければいけないほど繁盛していたのです。しかも帰り際にはまた新しいお客さんが来ていました。
そうなると、なぜ、そんなにお客さんが絶えないのか、理由を知りたくなります。「豊助饅頭」はとても薄い皮でこし餡をつつんだ饅頭で、お湯に入れるとお汁粉になりそうな、あまり他に見ない饅頭です。

個性があり、一個57円(税抜き)の手軽さです。しかしほんとうに美味しいのかと近くのコンビニでお茶を買って食べてみるとあっさりしていて、これはもっと買っておけばよかったと後悔したほどです。
ちなみにコンビニの駐車場から撮った写真ですが、この地域ののどかさを感じさせてくれるのではないでしょうか。

駐車場でホームページを見てみると、できたてを味わってもうらうために、二〜三時間ごとに作っているというのです。歴史があり、努力を積み重ね、多くのファンを広げ、また繋ぎとめてきた結果が今日の繁盛をつくっているのでしょう。
やはり繁盛するにはその理由があり、他とは違う工夫があります。たかが饅頭でしょうが、その饅頭からいろいろ学べたように思いました。
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本日がメルマガ発行日ですが、勝手ながら明日発行とさせていただきます。
そうなると、なぜ、そんなにお客さんが絶えないのか、理由を知りたくなります。「豊助饅頭」はとても薄い皮でこし餡をつつんだ饅頭で、お湯に入れるとお汁粉になりそうな、あまり他に見ない饅頭です。

個性があり、一個57円(税抜き)の手軽さです。しかしほんとうに美味しいのかと近くのコンビニでお茶を買って食べてみるとあっさりしていて、これはもっと買っておけばよかったと後悔したほどです。
ちなみにコンビニの駐車場から撮った写真ですが、この地域ののどかさを感じさせてくれるのではないでしょうか。

駐車場でホームページを見てみると、できたてを味わってもうらうために、二〜三時間ごとに作っているというのです。歴史があり、努力を積み重ね、多くのファンを広げ、また繋ぎとめてきた結果が今日の繁盛をつくっているのでしょう。
やはり繁盛するにはその理由があり、他とは違う工夫があります。たかが饅頭でしょうが、その饅頭からいろいろ学べたように思いました。
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