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アップルが、日本でソフトバンク以外のキャリアからも販売されるというのは、ありえない話ではなくなってきているように感じます。
米国では、それまでiPhoneの販売を独占していたAT&Tだけでなく、今年の2月から、アップルは米国最大のキャリアであるベライゾンにも販路を拡大しました。さらにiPhone5は、10月にリリースされるようですが、通信キャリア第三位のスプリントも扱うことが先月にウォール・ストリート・ジャーナルで報道されていました。
スプリント、10月中旬に「iPhone 5」取り扱い開始=事情筋 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com :
欧州もふくめ、アップルはあきらかに複数のキャリアと契約する動きを行っており、むしろソフトバンクが独占している日本が特殊になってきています。日本でもいつ他のキャリアと契約しても不思議ではなく、もうタイマーが動き始めているのかもしれません。
ただ海外と違って、日本でも出荷台数でアンドロイド・スマートフォンがiPhoneを抜いたと言っても、海外とくらべればシェアの差が小さいところがどう影響するかです。
今世界ではアンドロイドのスマートフォンがiPhoneのおよそ2.4倍売れていますが、日本では、2010年4月から2011年3月の出荷台数で、アンドロイドのシェアが58%、対するiPhoneのシェアが38%です。
ただアップルはブランド価値や利益を重視しているので、ドコモに門戸を開くとすれば、AT&Tが回線の弱さで販売独占を失ったように、むしろソフトバンクの回線能力のような気がします。ソフトバンクが「つながらない」「遅い」状況をさらに改善しないかぎり、アップルがドコモにも門戸を開く可能性を感じます。
もちろんビジネスの嗅覚に優れた孫社長のことですから、その点はおり込み済みかもしれませんが、iPhoneやiPadでユーザーを取り込むマーケティングのパワーは落ちます。
アジアのスーパーグリッド構想でアドバルーンを上げることも結構ですが、まずは通信品質世界一を目指した経営をしっかり進めてもらいたいものです。
asahi.com(朝日新聞社):ソフトバンク社長、スーパーグリッド構想を提言−直流送電網で列島結ぶ - 日刊工業新聞ニュース - デジタル :
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少なくともdocomoは、発売はないと表明していませんでしたっけ?

iPhoneをリリースするのではなく。