人気ブログランキングへ

ツイッターを開くと、佐々木俊尚さんの「プラットフォーム戦略に勝利する『決め手』 」が良記事だという紹介のツイートに目が止まりました。


いい問題提起をした記事でした。一読をおすすめします。

風観羽(SeaSkyWind)のハンドルネームの方のブログ記事で、このところモトローラがグーグルに買収され、ノキアの凋落に歯止めがかからず、HPがタブレットPCやスマートフォン開発を放棄して、PC事業の分離するなど、巨人たちの衰退が目につきますが、その明暗を分けているのは、従来の競争優位をつくる戦略でなく、プラットフォーム戦争での勝敗であり、その決めてとなっているのは『場の支配力』だという視点です。

確かに、プラットフォーム競争では次のような力学が働いてきます。
求心力のある『場』を作りそれを絶えず進化させることのできる力、それが『場の支配力』であり、その力のあるものだけが競争に勝利し、市場を総取りする。

それは否定しようもない現実です。『支配』という言葉にはすこしひっかかりますが、『場の価値』を創造し、進化させていくマネジメントのパワーと言い換えてもいいかもしれません。

風観羽さんが指摘されるように、それはなにか新しい技術イノベーションを起こせば『場のパワー』が生まれるわけではなく、そこにいままでにはなかった新しい体験、また感動や共感を提供し、また分かち合えるためのイノベーションが求められていることは言うまっでもありません。

抽象的なようですが、しかしほとんどの人はこの『場の価値』の感覚を持っているはずです。なぜなら、多くのショッピング・センターや商業施設ビル、またレジャー施設などは、商品やサービスというコンテンツを集積させ、またたえずコンテンツを変化させ、『場の価値』を高めるマネジメントで集客力がきまってくることを体験しているはずだからです。そこにでかける、時間を過ごす、買い物をする、友達と会うことに魅力を感じたらお客さんは集まります。

ただ違いは、商業施設にしてもレジャー施設にしても立地を生かすということが大きな要素になってきますが、今日のプラットフォーム競争では、立地そのものも、自らのプラットフォームの魅力、そこでできる体験で決まってしまうことでしょうか。

言いかえれば、プラットフォームは新しい体験価値を生み出し、それをいかに組み合わせ、さらに進化させていくかの能力で決まります。

昨日、スマートテレビの競争の焦点がプラットフォームだと書いたばかりのところでしたが、日本の企業も、自らの事業にとってなにがプラットフォームとなるのかという議論もっと重ねたほうがいいと感じます。 

応援クリックよろしくお願いします
人気ブログランキングへ

低価格を実現した営業力パワーアップSFA。
高機能で使いやすい「アクションコックピット」
 
アクションコックピット