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笑顔が素敵でした。PK戦に入ったときに、これは勝てると感じた人も少なくないはずです。アメリカの選手は表情が固く、プレッシャーがかかっていることを感じさせました。キーパーの海堀さんが最初に全身でシュートを止めたために、さらにアメリカの選手が緊張したことは言うまでもありません。

それにしてもなでしこジャパンの精神的な強さを見せつけられました。あれだけ圧力を受け、攻撃にさらされながら、一瞬のチャンスをものにする。だからなおさら感動が大きくなります。

しかも、女子サッカーはつねにマイナー・スポーツで、そんななかから這い上がってきたのです。そこには幾重にも苦労と物語があったのでしょう。

「決勝進出を決めたスウェーデン戦で、フジテレビ系が中継した試合後半の14日午前5時から40分間の平均視聴率は10・2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)」だったそうなので、決勝戦は休日だったことを考えると30%台になっていたかもしれません。
なでしこジャパン 平均視聴率は異例の10%超え ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 :

きっと中継を見ている人が多いと感じたのは、ツイッターのタイムラインです。勝った瞬間に猛烈な速度で流れていました。

感動をつくる。それはもしドラではありませんが、どのスポーツもゲームのなかで人びとが得る感動の深さでファンの広がりも変わってきます。企業の支援が減り、日本はスポーツ・チームの維持が困難になってきていますが、感動をつくることを目指した新しい流れが生まれてくることを期待します。

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