グーグルがファッションの検索サイトBoutiques.comを立ち上げたという記事が思わず目に飛び込んできました。
えっ!、グーグルがファッション?という驚きと、似合わないことをやる、どうせ、小さな画像を升目に並べるぐらいのサイトかと思って、見てみるとそれが違っていました。
Boutiques.com
まだ、女性むけのファッションだけですが、アイテムを選ぶと、色、シルエット、パターン、サイズ、スタイル、ブティックなどでフィルターをかけることができ、クリックすると、そのブティックで商品購入ができます。
まだざっと触っただけなのですが、アマゾンのようにそれぞれのユーザーの嗜好にあわせた推奨(リコメンデーション)の機能もあります。またアイテムを選ぶとそれとテイストの近いアイテムも表示されてきます。
現在の時点では、米国向けに限られていますが、日本向けのサービスもやがて登場してくるのではないでしょうか。
ウォールストリートジャーナルの記事によると、「オンラインの衣料品やアクセサリー業界は収益性が高く、調査会社のコムスコアによると、昨年の米国の市場規模は190億ドル(約1兆5770億円)に達している」とのことで、そこにグーグルが目を付けたということでしょう。
米グーグル、ファッションサイト立ち上げ
Boutiques.comには、Googleにはない感性を感じると思ったら、やはりM&Aによって、技術や感性を取り込んだとのことです。
ThechCrunchの記事はこのサイトについて「Boutiques.comは、Like.comの最良の部分とGoogleの高速検索が合体したらこうなる、というサイトだ」と評しています。
Googleがついにファッションに進出, 個人化ショッピング+ビジュアル検索=Boutiques.com
またこのサイトの開発にあたっては、デザイナーやスタイリストなどおよそ100人に好きなアイテムを選んでもらい、それをグーグルの機械学習アルゴリズムにスタイルやテイストを学ばせたという開発者の話をウォールストリートジャーナルは紹介しています。
ファッションは、個人の嗜好にあわせてパーソナライズし、いかにショッピングを楽しく、また欲しい商品が簡単に、また的確に見つかるかが求められてきますが、まさにファッションの感性と検索技術の理性がコラボレーションで実現しようとしている世界を感じさせてくれるサイトです。
自社の流通で売るビジネスモデルと、ショップに誘導するビジネスモデルとの競争の時代がやってきそうです。
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