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シャープが電子書籍への参入を7月に発表していましたが、メディアタブレット「GALAPAGOS」の2機種のホームページも開設され、今日のニュースリリースで、電子ブックストアサービスを12月にオープンすることが発表されました。新聞や雑誌、また電子書籍30,000点がスタートから揃うようです。
 第1弾 電子ブックストアサービスを12月よりスタート

それにしても「GALAPAGOS」とは、思い切ったネーミングです。海外ではガラパゴスが日本の代名詞みたいになっていることは知られていないかもしれませんが、日本では、ガラパゴス日本もこれぐらいはできるのだと主張しているようにも感じます。 モバイルタイプが5.5インチの画面というのは、iPhoneやiPodより大きく、モバイル環境で書籍読んだりネットを見るにはよさそうです。 ホームタイプが、10.8型で、こちらはiPadよりも一回り大きな画面です。おそらく5.5インチタイプのほうが人気が出ると思いますが、あとは価格次第でしょう。 またアンドロイドOSでありながら、「メディアタブレット」として、新聞や雑誌の「自動定期配信サービス」、また書籍リーダーやネット閲覧、SNSに焦点を絞った潔さも評価できます。おそらくiPhoneやiPadとの激突を避け、ターゲット年齢をやや高めに置いて、ビジネスマンのための知的ツールとしたのだと思います。
 メディアタブレット シャープ

 iPadやiPhone4のような華やかなアピール力はないにしても、電子書籍の充実をはかることができれば、面白くなってきます。 アンドロイドOSの製品については、日本では、売れているのはNTTドコモが展開しているソニー・エリクソンのXperiaぐらいで、それもiPhoneには大きく水を開けられていますが、来年は、日本でも各社のアンドロイド製品が登場してくることになりそうです。楽しみです。 製品もさることながら、アンドロイドOSならライセンス料も不要であり、iPodやiPadとどれぐらいの価格差で発売されるのかが気になるところです。

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