
ブランドイメージが高く、川上のCPUやOSから、音楽やアプリ、書籍を売るプラットフォームまで、垂直に統合的し、高い収益を稼ぎ出すビジネスモデルを築いたアップルに対抗できる最強のチームといえば、Googleとサムスンの連合軍だと思います。
その連合軍から、android2.2を搭載したタブレットPCを今秋にも発売することをウォールストリートジャーナルやengadget日本版で紹介されていました。やっとiPad以外の選択肢がでてくることになります。それにしてもiPadとデザインが良く似ています。
サムスンGalaxy Tablet は Android 2.2採用、今秋登場
画面サイズが7インチと小さく、小型のiPadのように感じるのですが、iPadの9インチ画面が見やすいという人もいるでしょうが、実際に外で使うと、ちょっと大きすぎ、重すぎて、モバイル機器としては使いづらさを感じます。もうすこしコンパクトに、6〜7インチ程度の画面がいいと思っていたので、ぴったりです。Dellが出したタブレットPCのように5インチだと、スマートフォンに近づきすぎで、ちょっとタブレットPCの読みやすさを感じません。
日本のメーカーがなぜ、いち早くやらないのか不思議ですが、リスクを負いたくないのでしょうか。真似をしたくないというプライドが邪魔をしているのでしょうか。世界市場で売るだけの販売力がないというのが正直なところからもしれません。
米国のスマートフォン市場では、android搭載のものがiPhoneを抜きましたが、おそらくジョブスの頭のなかは、こういった競合でどう勝つかということよりも、もっと大きなチャレンジでいっぱいなのではないか想像します。
なぜなら、アップルにはなんと約460億ドル(3兆9200億円)もの手元資金が蓄積されていて、現在の事業だけでは過剰すぎるキャッシュであり、それを生かした展開が必要になってきているからです。
テレビ局の買収でしょうか。ディズニーの買収でしょうか。どんなサプライズが飛び出してくるのか、ますますアップルから目を離せなくなりました。なにか新しい時代をさらに見せてくれそうな気がします。
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