中国のネットショッピングが猛烈なスピードで伸びているようです。日経BPのPCオンライン記事で、四半期ごとの中国ネットショッピング市場規模の統計グラフがでていますが、「年ベースでは、2007年に3億6600万元(約51億円)だった市場規模が、2008年には6倍以上の23億9500万元(約335億円)にまで膨れ上がっている」といいます。
中国人が日本製品をネットで買う時代が到来する
その熱い中国ネットショッピングで8割以上のシェアを占めているのが、淘宝網(タオバオ)。あれよあれよという間に伸びてきて、来年か、再来年にはアジア最大のショッピングサイトになりそうだとか。まずは覗いてみてください。
淘宝網
この淘宝網では、売り手と買い手がチャットで対話しながらショッピングできるようで、商品の詳細を問い合わせたり、値引き交渉するというのはいかにも中国流ですね。
中国ネットショッピング事情――「淘宝網」成功の秘訣
淘宝網については、三井住友カードが中国本土の消費者向けに「銀聯」による決済ができるインターネット通販事業をはじめたり、通販の千趣会やユニクロが出店するなど日本からの進出も動きが急なようです。
欧米では、自動車や家電、ゲーム機でしかブランド化できなかった日本ですが、中国での日本製品への信頼は高く「日本一流 欧美二流 中国三流」で日本ブランドの人気が高いという話はよく聞きますね。
あるアパレルメーカーに、"made in Japan"のタグがついたものが欲しいという引き合いがあったそうですが、そんなものはない、縫製はみんな中国でやっていると答えたところ、それでも日本のブランドは品質管理がいいのでOKということになったそうです。
広い中国に販売チャネルを構築するといっても、信頼できる取引先を見つけるのも大変で、時間もかかります。アジア強化をはかる足がかりとして淘宝網に熱い視線を向けている日本企業は少なくないのではないでしょうか。
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