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WTC


大阪府の橋下知事の府庁をWTC(大阪ワールドトレードセンタービルディング)に移転するという構想は議会の三分の二以上の賛成がなければ駄目だということですが、投票してみると反対票のほうが多く、遷都構想は頓挫してしまいました。
WTC案否決

なぜ反対するのかよくわかりませんが、写真のように大阪の景気は、雨雲に覆われかすんでいるというのが実態で、関西再生のひとつの目玉であっただけに、橋下知事のダメージは大きいかもしれません。写真は、対岸のサントリーミュージアム側から先週の土曜に撮ったものですが一番高いビルがWTCです。いかにも暗いですね。

WTCへの移転は唐突な感じがなきにしもあらずで、じゃあ跡地はどうするのかとかの目処もなく、橋下知事の思いつきに過ぎないということですが、思いつきだから悪いということではなく、移転するメリット、デメリットの説明や議論、また府民へのPRが不足していたということでしょう。それに与党も橋下人気を利用しているだけで腹の底では違うことを考えているという構造がカミングアウトしてしまいましたね。

郵政民営化の時のように議会を解散するというエキセントリックな手法も使えず、また府民のコンセンサスをとれているわけでもなく、橋下知事がひとり浮いてしまったことになりました。
大阪府庁WTC移転案、府民の85%がNO


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