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このところ、Googleに問題が連続して起こっています。なにが起こっているのでしょうか。
まず、全世界が驚いた事件が1月31日に起こりました。検索した結果のすべてのWebサイトが、マルウェアに感染しているという表示がでて、検索機能が止まったというものです。
「インターネットの静止する日」 Googleがない55分間

つづいて、Googleは、報酬を支払い、ブログに記事を書いてもらってプロモーションを行うこと(PayPerPost)を認めないというガイドラインを持っているにもかかわらず、Google日本法人が自らやってしまったのです。
急上昇ワードランキングのブログパーツを告知するためにCyberBuzzという会社を使ったプロモーションをやっていたことが発覚しました。『NETAFULL』さんのこの記事からじゃなかったでしょうか。そもそもCyberBuzzは、ガイドラインに違反したということでグーグル八分されたことがあったはずのサイバーエージェントの子会社だから、余計に節操がないようにも感じます。
Google「急上昇ワードランキング」の紹介でCyberBuzzを利用

その記事がでた翌日に、紋切り型の謝罪をGoogle Japanがネットで発表しましたが、それで収まるという問題ではありません。後に、CNETには追加説明があったとはいえ、他の会社がガイドラインに違反したと判断すれば、場合によっては、Googleの検索結果から外すという「グーグル八分」までやる会社が、自らがガイドラインを破るというのはあまりにもご都合主義だということになります。
グーグル、プロモーションで謝罪--抵触したサーチガイドラインとは

また問題点を『ガ島通信』さんがまとめていらっしゃいますので、詳しくはそちらをご参照ください。
GoogleのPPP騒動の何が問題なのか整理してみました
まあ、もっと前向きにインターネットを利用した口コミ・マーケティングがどうあるべきかを見直すいい機会だという意見もありますが、悪質なものとどのように境界線を引くかは結構難しそうです。
グーグルの失策「ペイパーポスト問題」、非難からは何も生まれない

そして、昨日報道されたのが、Google Japanのページランクが9から5に大幅下落したということです。
Google Japanのページランクが9から5に大幅下落
確かめてみましたが、確かに今でもページランクは5のままです。

ページランクはGoogleの登録商標で、Google検索の重要な鍵を握っている技術です。どのようなサイトから、どの程度リンクされているのかによってそのページの重要度をランク付けするというものです。その重要度によって検索結果も影響してきます。

このブログも右下のほうにGoogleのページランクを表示していますが、ランクは現在のところも5のままです。
つまり個人がやっているブログとGoogle Japanの重要度が同じというのだから驚きですね。普通に考えると、自らのガイドラインを破ったプロモーションをやったGoogle JapanにGoogle本社が制裁措置をとり襟を正したというだろうと推測されます。

Google日本法人は、Google地図のストリートビューで、私道まで入り込んで撮影するという勇み足もやっていました。ちょっとGoogle、とくにGoogle Japanに緩みがでてきているということでしょうか。

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