5月11日は母の日。Wikipediaによれば、アメリカの南北戦争中に、敵味方を問わず負傷兵のケアを行うために女性を結束させる活動を行っていた女性の死後、その娘が母を偲んで協会で記念会を開催し、白いカーネーションを捧げたことが起源だそうですが、それがちょうど100年前で、今年の母の日は100周年ということになります。お母さんに、あるいは奥さまに、なにかプレゼントを考えていらっしゃいますか。電通の第100回目のTrend Box Researchで、この母の日に関して、お母さんたちが母の日のプレゼントに関してどう感じているかの興味深い調査をやっています。母の日を間近にして、ちょうどいいタイミングだと思うのでご紹介させていただきます。
タイトルは、モノよりコト(事・言)な「母の日」。
そんなタイトルになっているのは、アンケート結果の随所に、うれしいのは感謝の言葉とか、一緒に食事することなど、モノのプレゼントよりもそちらのほうがうれしいという結果がでているからですが、しかし考えて見たら、昔からそうだったように感じます。まずは気持ちですね。
ところで、今年の「母の日にして欲しいコト」で、どの世代でも第一位に来ているのは「ちょっとした感謝の言葉が欲しい」です。プレゼントはその気持ちを伝えるためのものであり、やはり短くとも感謝の言葉を添えるのを忘れるとまずいですね。
第二位は全体では「家族全員で家で楽しく食事したい」ですが、世代別に見ると、20代の若いお母さんでは「普段自分では買わないプレゼント」となっているのはなんとなく納得できます。また娘さんや息子さんと同居している60代にお母さんの回答が「一日1人きりの時間」となっているということは、ずいぶん日頃心理的にお疲れなんだということでしょうね。
このアンケートで面白い切り口だったと思うのは、夫婦仲が「母の日」の明暗を分ける?!という結果でした。これも当然と言えば当然なんでしょうが、夫婦仲が良いか悪いかで、夫からに限らず、子供たちからもプレゼントをもらわなかったという人の比率で差がついていることです。夫婦仲がよいと、子供の感謝の気持ちも態度も違うということでしょうか。
まあ、いろいろ家族によって事情は異なるでしょうが、母の日100周年ということで、せめて5月11日が「母の日」であることを、お互い忘れないようにしましょう。えっ、忘れるのはあんただけって?そうかもしれません。
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「日々是マーケティング」管理人です。

日本の実家の母にはグルメ関連プレゼントを贈り、アメリカの義理の母とは一緒に食事する予定です。
でも、やっぱり『気持ち』が大切なんだと思います。何時の時代も、どの文化でも。