
世の中には、誰でも思いつくし、そんなに難しくないように思えても、実際に実現するのは極めて難しいというアイデアがあります。GoogleがリリースしたGoogle Mapsの新機能”Street View"もその類じゃないでしょうか。以前に街を流すタクシーにカメラを取り付け、ひたすら写真を撮り続けるというアイデアでチャレンジしたベンチャー企業がありましたが、事業化はできませんでした。もしかすると、そのデータをGoogleが買ったのかもしれません。
百聞は一見にしかずです。まずは、このリンクをご覧ください。場合によっては、Flash新バージョンのインストールが要求されてくるかもしれません。
>>GoogleMaps Broadway / E 23rd St
地図に写真がでていませんか。写真のなかの矢印をクリックすれば通りを前に進んだり、下がったりはもちろんのこと、アイコンを選ぶか、クリックで操作すれば360度見回すことができます。写真の右上でFull Screen表示が選べるので、ぜひそちらでご覧ください。
カーソルとクリック操作で移動したり回転させて見回していると、まるで散歩している気分になってきます。マディソンスクエアガーデン付近の地図ですので、ニューヨーク散策をお楽しみください。
Googleのニュースリリースによれば、現在はサンフランシスコのベイエリア、ニューヨーク、ラスベガス、ロスアンジェルス、デンバーとマイアミだけのサービスだそうですが、もっと地点が増えてくるのが楽しみですね。日本のメディアと関係業界だけが騒いでどんどん話題だけが加熱してきているセカンドライフよりはずっと面白そうです。
追記:英語ですがYoutubeで説明動画がありましたので、張っておきます。面倒な方はそちらでご覧になればどんな機能かがお分かりになれると尾、もいます。
>>Googleのニュースリリース

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