仕事のついでに東京ミッドタウンに行ってきました。あまり時間がなかったので、ショップやレストランを見るのは次の機会にして、安藤忠雄さん設計の「新しいスタイルのデザイン・スタジオ-21_21 DESIGN SIGHT」を訪問し、オープニング企画「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」を見学。
富士フイルムスクエア

もう一ヶ所気になっていたところがありました。FUJIFILM SQUAREです。実は先日「富士フイルムウェブ写真美術館」で、気に入った作品があったのでプリントを注文して届くのを待っているのですが、額の感じがわからないので結局はプリントだけを頼んでいました。作品が届くまえにプリントの感じとか額に入った感じを見ておきたくて訪問したのですが、注文したのは相原正明さんのオーストラリアの不思議な岩石の写真で、見ていると厳かな力で、パワーというか生命力をもらえそうな作品です。オフィスに飾るためにみんなで選んだのですが、これになりました。

「富士フイルムウェブ写真美術館」の相原正明のコーナーの
この写真です。

おにぎりみたいでかわいいでしょ。

きっとエンパワーされますよ。そうそう岩って生命のパワーを発していて、自分にあった岩を探し当てるといいと聞いたことがあります。

こちらもオープニング企画で
「Professional Photographer200人展」が開催されていました。

入り口で、入場チケットを買おうとしてびっくり。

なんとタダなんです。

立て看板に入場無料と表示してあるではないですか。タダってちょっと嫌なんですね。
タダのほうがいいという人もいるかもしれないけれど、気が弱いせいか、タダだとかえって落ち着かず、それに作家の作品をタダで見るというのも失礼かなと思いつつ鑑賞させてもらったのですが、さすがに200人の作品というのは凄い!の一言でした。
これほどまとめて質の高い作品を一堂に見ることのできるって感動ものでした。
アンチークな写真機の展示コーナーなどもあり、なかなか面白いですね。
あれだけの写真を鑑賞して無料だなんてこれほどの超穴場はありません。
一階の売店マルシェで、部屋に飾るために作品のポストカードを買いましたが、同じ一階にフォトカフェというのがあって、写真集とか写真雑誌が置いてあり、コーヒーを飲みながらゆっくり時間を過ごせるようになっています。
のんびり時間を過ごしたい人、写真が好きな人、東京ミッドタウンの見学疲れを癒したいという人にとって絶好の穴場です。詳しくはこちらをどうぞ。
>>FUJIFILM SQUARE

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