半歩先の先見性

時代をぐっと俯瞰してみると、いくつかの大きな流れが見えるとしても、ビジネスに必要なのは半歩先の先見性。変化に対する動態視力のようなものでしょうか。
これがなかなか難しいですね。想像もつかなかった出来事が起こり、状況が刻々と変化します。だから先見性に頼るよりは、市場の流れを追いかけるということになり、蓋を開ければみんな同じアプローチであとは体力勝負、ガチンコ勝負というパターンが多いですが、それでは勝者となっても利益なき繁忙の悪循環を辿るということになります。
しかし半歩先の時代を語りあっていけば、きっとそんな動態視力も養われてくるのではないでしょうか。



先見性といえば、その花言葉を持つのが蝋梅です。今日写真を撮ってきました。蝋梅は今が旬の花だそうです。それにすでに多分紫陽花と思うのですが、もう新しい葉が芽生え始めていました。季節は止まることがなく巡るのですね。


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Comments

[1. アドボカシー・マーケティング]

周りに惑わされないで、自分を信じ先をみた商品・サービスの開発や経営を行う事は難しいです。
みんなと同じように民主主義で行動する方が人間楽ですから。
しかし、これができない企業は競争優位を失いやがて衰退していくことでしょう。