
なにかと話題の多いYouTubeですが、利用者がどんどん増加していっています。なにげなくAlexaで見ていて驚きました。上のグラフをご覧ください。もう一方の元気印であるMySpaceをリーチ、つまり利用者の数で抜いていました。
もちろんMySpaceは、ブログを含んだSNSサイトであり、同じ人がさまざまなページを訪問するので、ページビューでは当然ながらMySpaceが圧倒しているとはいえ、今のYouTubeの勢いを物語っています。
たしかに、YouTubeは、いまだにビジネスモデルを確立しておらず、瀕死だという意見も当然ですが、こうなってくるとまた見方が違ってきます。おそらく水面下では、買収も含め、YouTubeをめぐってのビジネスの駆け引きも始まっていると想像するのも自然なことです。
しかも、TVという広告市場では最大のメディアとほんとうに近いところに位置しているので、著作権をめぐっての攻防もありますが、きっとマイナーな番組のプロモーション利用ということも当然でてくると思えます。
しかし、まだ新しいメディアであるために、利用者側での混乱もあるようです。最近、一部の2ちゃんねらーが、YouTubeでJapという差別用語を使うなと抗議しているビデオ画像に、差別されたと勘違いして、ばかげた中傷の書き込みを大量に書き込んだという恥ずかしい事件が起こったことがネットのなかで流れていましたが、ちょっと頭を冷やしたらどうかと思いますね。
ご存じない方は、ITMedianニュース記事とまとめサイトをご覧ください。
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