TBSニュースによると、インターネットでパスポート申請ができるパスポナビのシステムは、導入後3年間で使った人がたった133人。システム運営に年間平均8臆円かかるそうで、お一人1600万円のサービスだそうです。きっとそれにかかわっている外務省職員の人件費を加えるともっとかかっているのじゃないでしょうか。
お役所の場合、一括支払いでないために、ずるずるとシステム運用費として計上されてくるのでしょうが、それにしても年間平均8億円とはどんなシステムなのかと疑問に感じます。
しかもインターネットって「いつでもどこでも」のユビキタスであるはずなのに、利用できる地域も限られている摩訶不思議なシステムです。
きっとこれだけの経費をかけるということは、それなりに計画書があったと思いますが、どれだけの利用を想定していたのか、利用を促進するためにどのような施策を考えたのか。費用対効果という視点があったのか。利用者が少ない現状に対してどのような対策をおこなってきたのか。疑問だらけです。
まあ好意的に受け止めれば、予算執行調査によって、こういう無駄遣いが表面化するようになってきただけ健全になってきたのかとも思いますが、それにしても酷いですね。
北朝鮮のミサイル発射で、このニュースは霞んでしまいそうですが、お役所仕事を象徴するようなこちらのニュースも注目しておきたいと思います。

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