何度聞いても、JR西日本の記者会見で、JR西日本の人たちを罵倒する記者の声は不愉快というか、この人たちは何様なのだろうかと思ってしまいます。被害者、またご遺族が怒るのは当然として、記者は被害者でも遺族でも、まして裁判官でも、検事でもありません。記者に裁く権利はありません。

企業で問題が起こると本当に元気になって、企業側の代表者を罵倒する記者の姿がいつも見受けられます。記者クラブは自浄作用がないのでしょうか。
そういった記者の人たちは、自社で不正が起こったときにも自社の代表に同じような口調で詰問するのでしょうか。
朝日や読売には、そういった思い上がった記者はいないとは思いますが、たとえば、その罵倒している記者が朝日や読売の記者だったら、週刊朝日の武富士問題でどういう態度をとったのでしょうか。子供たちの夢を広げるはずのプロ野球で、選手確保に裏金を使っていたことが発覚したとき、その主犯であるナベツネにどう質問したのでしょうか。我が身に災難が降りかかって危ないと黙って見過ごすのでしょうか。
JP西日本の社員のさまざまな不適切な行動を実名で報道するなら、いっそ、あの勢いよく罵声を飛ばしている記者の実名と顔写真また見解を報道し、それを正したらどうでしょうか。それも自浄作用です。

真偽のほどはわかりませんが、事故直後に何機もヘリを飛ばして、負傷者の声が聞きとりづらかったとか、報道の車が邪魔になって救助活動が妨げられたとかいうマスコミ批判がネットではかなり見受けられます。それもどうなっているのでしょうか。

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