f78f6848.bmpさて、一昨日に発売された月刊誌 BIG tomorrow 3月号(青春出版社)にブログの特集記事がありました。そのなかの「おすすめブログ37」で、この「大西宏のマーケティング・エッセンス」を取り上げ、ご紹介いただきました。ありがとうございます。
そういえば、現在のタイトルは「プチ整形推進派:元祖しゃちょう日記」となっていますが、オーナーのひろゆきさんが昨年9月に講談社から出版された「元祖しゃちょう日記」でもこのブログをご紹介いただいています。遅れましたがあらためてお礼を申し上げます。
それよりも、もっと感謝しないといけないと感じているのは、このブログにコメントやトラックバックを寄せていただいている皆さま、また読んでいただいている皆さまです。質の高いコメントやトラックバックがあり、また多くの人たちにアクセスしていただいているから取り上げられたのだと思います。
ブログの内容、つまりコンテンツの値打ちは、書いている本人の記事内容だけではありません。どんなコメントが書かれ、どんなトラックバックが寄せられているかで大きく左右されます。コメントやトラックバックで意味が広がったり、深まったり、また面白くなってきます。ブログをやっていて、つくづく感じることです。ブログはコラボレーションで価値が広がるということでしょうね。
以前にも書きましたが、このブログを読んだ人の感想でまずでてくるのは、「コメントやトラックバックを読むと面白いね」です。「ちょっと書いている本人も褒めてよ」と言いたくなるのをぐっとこらえるのが大人です。メールのスパムもうっとうしいですが、、スパムコメントがうっとおしいだけでなく、忌み嫌らわれているのも、コメントやトラックバックも含めてそのブログの内容になっていることが大きな理由だと思います。

もうひとつのブログの値打ちは、実際にお目にかかっているかどうかは別にして、緩やかで開かれたネット・コミュニティともいえる人と人のネットワークが広がってきています。このブログも、いくつかの複数のネット・コミュニティの輪に入れていただいているということを実感しています。
以前、Know Who から Know Blog ということを書きましたが、Know Blog Community、つまり、この人とこの人のリンク、つまりネットワークを辿っていけば、ほぼ間違いなく望むコンテンツがえられるというようになっていくと思います。
このネットワークの広がりもブログの価値だと思います。しかもブログを書いているブロッガーの間だけでなく、コメントを投稿するということで、誰もが、この共感の輪ともいえるネット・コミュニティに関わることができます。それも魅力です。

ブログをはじめたり、読む人がどんどん増えてきていますが、まだブログそのものをご存じない人が多いと思います。ブログはまだまだ旬の話題に違いありません。先日も朝のNHKでブログが紹介されていましたが、きっと ブログの成長にともなって、また違う角度で、記事や番組で取り上げられることが増えてくるのではないでしょうか。

元祖しゃちょう日記

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