ワールドカップといってもアメリカンフットボールですが、今日川崎の等々力陸上競技場でUSAとJAPANで世界一を決定する第三回ワールドカップの決勝戦がありました。
USAはワールドカップには初出場で初対決。USAの代表チームは大学を卒業したばかりで、プロリーグであるNFL入りをしなかった選手の選抜チームとはいえ、日本のアメリカンフットボールの実力をみる絶好のチャンスでしたが、手に汗を握るゲーム展開で、延長戦にもつれ込みフィールドゴールの3点差でUSAがゲームを制して優勝という結果となりました。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | QT | 合計 |
USA |
7 | 0 |
3 |
7 |
6 |
23 |
Japan |
0 | 10 |
0 |
7 |
3 |
20 |
本場のアメリカンフットボールに比べたら日本なんて大人と子供の実力差だという誤解は払拭したとは思いますが、まだ日本代表チームでもカレッジフットボールのレベルかという結果だったと思います。プレイの多彩さではJAPANが上回っていたと思いますが、やはり個々のパワーで最後は押し切られたことが残念でした。ゲーム後、キャプテンの脇坂選手が悔しさのあまり涙ぐんでいるシーンがテレビに映っていましたが、分かりますねその気持。
それにしても等々力陸上競技場じゃなくて東京ドームか、せめてさいたまスーパーアリーナぐらいでやってほしかったですね。
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