経営

ゆとりあるグーグルが発想することは???

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グーグルは新会社「アルファベット」を設立し、その傘下に入るという目眩ましのような組織改編をやりましたが、そのアルファベットがドローン(無人機)による商品配送を2017年に開始する見通しだと発表しています。
米グーグル、ドローン配送を2017年に開始へ | Reuters
現在の事業とは関連しないし、また得意でなさそうな分野だけに、どこかの物流企業を飲み込むつもりなのでしょうか。続きを読む

不正が生んだあまりに大きな代償

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VWがディーゼルエンジンで不正プログラムを使用して環境規制をクリアしていた問題、旭化成の子会社、旭化成建材の杭打ちデータの不正流用問題は、直接の損失だけでなく、今後はさらにブランド・イメージや企業の信頼失墜の影響がボディブローのように響いてきます。そいういえば東洋ゴムの免震ゴムのデータ改ざん、続いて10月には防振ゴムでも不正の発覚がありました。続きを読む

立ち上げの売上数量は過去最高を記録したiPhone 6s / 6s Plusだけど

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アップルが、今回は恒例の長蛇の列をつくらせない方針だったために、一部の国を除くと静かなスタートとなりましたが、アップルの発表によれば、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの事前予約の申し込み数と最初の週末3日間の売上数量はいずれも過去最高を記録したようです。昨年はiPhone 6/6 Plusの中国での販売が遅れたためにカウントされておらず、今回ははいっているのでそれはそうでしょうという感じでしょうか。
iPhone 6s/6s Plusの販売台数、最初の3日間で1300万台突破、記録更新:

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排ガス不正、アウディへ波及は部品共有化がもたらした落とし穴

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なにごとも理屈通り、また絵に書いたようにはいかず、そこに落とし穴が待っていることもあるというのが世の習いです。自動車の部品を共有化させることは、合理的なようですが、万が一その部品ひとつに欠陥があれば、全車種にその影響が波及します。欠陥があるだけならリコールの規模が大きくなるだけですみますが、不正ソフトをしくんだ部品となると、ブランドの根幹を揺るがす深刻な影響を引き起こします。排ガス不正問題もワーゲンにとどまらず、アウディへと広がってきました。
アウディ、排ガス不正の対象車は210万台 - WSJ続きを読む

サントリーはワタミを救えるか

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とくに戦略らしいことを生み出せず、経営が機能不全に陥っているワタミですが、まだ事業の体をなしているうちに、どこからか買収話がでてきても不思議じゃないという世間話が聞こえてきたりします。さて、いったいどこに漂着するのかとおもいきや、サントリーが救いの手を差し伸べたのでしょうか、新業態店をオープンさせています。続きを読む

暗雲立ち込めるVW

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VWが販売台数でトヨタを抜き世界一になったというニュースが流れたのはついこの間のことでした。それで、トヨタとVWとの頂上決戦がヒートアップしてくるのかと思われたのですが、あれよあれよという間に失速がはじまり、そして追い打ちをかけるように起こったが米国での排ガス規制をめぐる不正の発覚です。それをうけて株価が23%も急落しましたが、それよりも深刻なのは、ブランドの信頼が揺らぐような事態を自ら招いてしまったことではないでしょうか。続きを読む

ワタミはどこまで転がり落ちるのだろうか

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ワタミの介護事業を損保ジャパン日本興亜ホールディングスに売却することが検討されていると報じられています。ワタミは、報道は自ら発表したものではなく、まだ決定したものでないと二度にわたってコメントしていますが、資金繰り倒産を避けるために他にどんな選択肢があるのか想像がつきません。続きを読む

森会長は、責任をとって退場されるべきです

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佐野研二郎さんへの攻撃がネットからマスコミに移ったようにも感じる今日このごろですが、もう止めませんか。個人攻撃からはなにも学ぶことができません。むしろ、問題に感じるのは、選考のあり方や問題が発覚した後の組織委などの判断のまずさや遅れ、さらに誰がさまざまな決定の最終権限を持ち、また責任を誰が負うのかがよくわからないことです。
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ネットフリックスで話題はとれるとしても、ソフトバンクは大丈夫なのか

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TechCrunchの記事で「世界で最も実用性に欠けるたリモコン」と酷評されたSONYのスピーカー内蔵の代物です。こんな発想はジョークとしてはあってもいいし、またアイデアを膨らませる誘い水としてはいいと思いますが、実際にプロトタイプづくりなり、製品設計にまで踏み込んだとすれば、SONYが、いくらようやく黒字化してきたとはいえ、そんな市場性の疑わしいものにとりかかっている余裕があるのかと思ってしまいます。開発者の独善、暴走というものでしょうか。

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SONYは、このばかばかしいテレビリモコンにフルサイズのスピーカーを詰め込んだ | TechCrunch Japan

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沈みゆく泥船さながらのマクドナルドがテコ入れ策を発表するとか

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外野席からの声が届いて、少しでもビジネス立て直しのヒントになればと思って、ときどきマクドナルドを取り上げていますが、昨今は通りすがりに見る郊外店も、気の毒なくらい駐車場に車の姿は少なく、なにか空気も淀んだ感じがいたします。時代感、センスに欠け、お客さまの心を捉えられない状態がいつまで続くのでしょうか。そこで働いている人たちのことを想像するだけで心が痛みます。続きを読む

大塚家具の久美子社長はやはりただ者ではないね

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大塚家具のお家騒動も、その後の「大感謝フェア」が話題となり、5月の売上が前年同月70%増、6月が49.6%増と大盛況でした。親子対決に世間の目が大塚家具に釘付けとなりましたが、さらに株主総会で久美子社長の勝利が決まった後も、間髪をいれずに「大感謝フェア」を開催した行動力、またその後の情報発信力も見事というしかありません。勝久会長は、素晴らしい後継者を得たことになります。
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大塚久美子社長のたくましさに脱帽

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「若き老害」を自認される常見陽平氏が、なにが「大感謝」フェアだ、「大謝罪」フェアであるべきだろうとお怒りですが、TVのニュースであれだけ取り上げられ、しかも詳しくセール内容まで報道されるとは、見事に報道番組をジャックし、大塚家具の宣伝媒体化した大塚久美子社長のたくましさに恐れいります。
大塚家具は大謝罪フェアこそするべきではないのか続きを読む

「足し算」だけでは強くはならない、ファミマとユニー統合

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ファミリーマートとユニーの来年9月予定の経営統合にむけて、両社による最初の統合検討委員会が開催されたようです。ファミリーマートとユニーのサークルKサンクスが統合されると店舗数で、セブンイレブンを抜き、また売上高でもローソンを抜き、第二位に浮上してくることになります。さて、この統合によってコンビニ業界の競争地図が大きく変わってくるのでしょうか。

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ワタミは値下げよりも先にすることがある

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飲食で絶好調といえば鳥貴族がまず浮かびます。年々売上二桁増が続き、昨年7月に東証ジャスダックに上場した元気印です。月次情報を見ても、売上高、客数ともに前年をクリアし続けています。対照的なのがワタミです。客離れがじわじわと広がり、業績が冴えません。そんな低迷を打開するために、主力の「和民」で、離れた若者を呼び戻すために、メニュー見直しを10年ぶりにおこない、値下げを行うようです。料理では300円未満の割合を4割に引き上げ、約7割が400円未満で注文できるようにするとか。
和民、10年ぶり値下げ 若者離れで方針転換  :日本経済新聞
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「大塚家具」お家騒動劇場は、ビジネス変革がいかに大変かをみせてくれている

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先日は創業者大塚勝久会長、そして昨日は長女の久美子社長の記者会見があり、いよいよ株主を争奪しあうプロキシーファイトの熱い戦いとなります。それを受け、昨日は大塚家具の株価が上昇し、値上がり率が27.15%で、なんと第二位にランクインしていました。
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アップルは電気自動車のイノベーションを生み出せるのか興味津々

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アップルが電気自動車に挑み、2020年の生産開始をめざしているというニュースがあちらこちらで流れています。電気自動車向けのリチウムイオンバッテリー製造メーカーA123 Systemsから技術者を引きぬいたことが違法にあたると提訴騒ぎまで起こっていたり、Tesla Motorsからも60名がアップルに移籍しているといったこともあって、かなりアップルは本気だという感じでしょうか。
アップルの電気自動車計画、2020年に生産開始か EV関連企業からエンジニアら多数引き抜き:JBpress(日本ビジネスプレス)続きを読む

ワタミ、新社長登板前に悲報

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ワタミグループの「ワタミの介護」の有料老人ホームで入居者16人がノロウイルスによる食中毒にかかり、84歳の男性が嘔吐物を気管に詰まらせ死亡した事故がが報じられていました。「ワタミの介護」は以前から、入浴中の溺死事故や床ずれを放置し死亡したなどの事故もあり、またその対応が問題視されていました。
「ワタミの介護」ホーム、ノロ食中毒で1人死亡 :  読売新聞
グループ企業での事故とは言え、ワタミにとっては、この3月に新社長を起用し、経営再建をはかろうとしていた矢先の出来事になります。
ワタミ清水邦晃・新社長 「きちんとした普通の会社」を決意 - ライブドアニュース続きを読む

カサノバCEOもようやく日本流の謝罪記者会見

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マクドナルドがさらに酷い状態に陥っています。2014年12月期(2014年1月1日〜12月31日)の連結決算で最終損益は218億円の赤字に転落したことを発表していましたが、年が開けた1月は既存店で28.5%もの顧客を失い、売上高を38.6%も減らしてしまい壊滅といっていいほどの状態に陥ってしまいました。

さすがにというか、ようやくというか、カサノヴァCEOご自身がはじめて記者会見に登場され、異物混入問題などでお客さまに迷惑をかけたこと、またご自身がこれまで記者会見にお出にならなかったことも含めて謝罪されていました。ほんとうにこれまでよく見てきたトップによる謝罪会見の風景です。カサノバCEOも、ようやく日本の文化というか精神風土を理解し、それに従ったということでしょうか。頭を深々と下げたことにそれを感じます。
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戦略なきシャープの迷走はまだまだ続きそう

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シャープが再び最終赤字300億円に転落する見通しだそうです。業績が回復してきたパナソニックとは対照的です。シャープが発表した2014年第3四半期決算プレゼンテーション資料を見ると、展開している事業のあちらも、こちらも火の手があがってしまっている状態です。続きを読む

インフレになれば、投資が活発化するのだろうか?

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少し前まで、インフレになれば、どんどんお金の価値が下がっていくので、お金のままで持っていると損になるから急いで消費しようとし、消費が伸びるというお話が蔓延していました。こんな理屈は当たり前でしょ、そんなことが理解できないのという感じでした。
しかし庶民感覚としては、心のなかで、そんな理屈で誰もがどんどんお金を使い始めるとは信じられず、そこまで言うのならちょっとインフレを起こして検証してみたらと傍観しておりました。しかし、お気の毒なことに、インフレどころか物価上昇率が下降線をたどりはじめ、その前提すら崩れてきています。

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マクドナルドは、現場崩れが起こり、顧客に寄り添う心まで失ったのかも

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経営は業績が好調なときよりは、業績が落ちてきたときのほうがはるかに難しいものです。好調なときは対処できる問題も、業績が悪化してくると、顧客のブランドへの信頼も低下し、それが不信感を生む原因となり、問題への対処が困難になることもあります。それよりは、業績が悪化してくると、そのしわ寄せが組織の隅々に広がってきます。経営、あるいは上層部に対する現場の信頼も低下し、結果として、じわじわと働く人びとの心が荒み始め、好調なときにはあった現場の緊張感も消え、仕事のリズムまで狂ってきます。マクドナルドで異物混入問題が次々に発覚してきていますが、これらの一連の問題はそれを象徴しているかのようです。

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顧客に焦点をあてて、やるべきことをやれば報いられる

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気持ちを明るくしてくれる、いい話題が目に止まりました。ひとつは、経営不振に陥っていた米国大手家電チェーン「ベスト・バイ」の再建にむけた改革の成果がではじめてきていることです。
米ベスト・バイの8─10月利益は予想超え、売上高8四半期ぶりに増加 | Reuters
もうひとつは、ソニーが欧州で、「現場」と「データ」重視による販売活動の改革で、敗北し続けてきたサムスンへの巻き返しに成功してきていることを取り上げた日経の特集記事です。
ソニー、「サムスンに勝った男」が広げる販売改革 (有料記事):日本経済新聞
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景気動向よりも企業努力のほうが結果を左右する

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GDPが2期連続でマイナスとなり、景気動向、消費税アップの先送り、また解散総選挙とマスコミが賑わっています。しかし、気をつけておきたいのは、景気動向がマインドに深く刷り込まれてしまうことです。ひとつひとつの企業にとっては、景気動向は外部環境の変化のひとつに過ぎず、よほどの基幹産業でもない限り、景気動向よりも、環境変化のなかでなにを行なったかの企業努力の結果による影響のほうが大きいはずです。それは 消費税増税前の駆け込み需要の影響が大きかった自動車産業でも個々の企業の業績の差で確かめることができます。続きを読む

変化への適応に苦しむ「ワタミ」と「ゼンショー」

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ワタミが中間決算で、上場以来初の営業赤字に陥っています。国内の外食事業の営業赤字が前期の2.4億円から23.5億円に拡大したことが響いたものでしょう。すき家を中核とするゼンショーも2015年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が17億円の赤字になると発表しています。両社の不振はブラック企業の烙印を押された影響のようにも見えますが、経営悪化の原因は、両社ではかなり異なっているようです。しかし経営が時代に合わなくなった点は共通していることを感じます。続きを読む

「世界革新企業トップ100」で日本が示した知財力

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トムソン・ロイターが保有する特許データを基に知財動向を分析し、世界の革新企業/機関トップ100を選出する『Top100 グローバル・イノベーター』の2014年が発表されました。なんと日本の企業がランクイン数で昨年よりも11社増えて39社となり、過去3年間首位だった米国を抜き、世界最多に躍り出ています。特許出願数だけでなく、成功率としての登録数や、他の企業が引用するなどの影響の広がりなども加味した評価なので、知財力のランキングだといえるのかもしれません。
「2014Top100グローバルイノベーター」にランクインした日本企業

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現代自動車の本社ビル用地取得1兆円超の不可解

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一等地に立派な本社ビルを建てると経営が傾くという都市伝説みたいなものがあります。その本社ビル建設のために、韓国の現代自動車が、ソウルの一等地をめぐって、サムスンと競り合い、評価額の3倍の1兆700億円で落札したことは驚くべきニュースでした。
サムスンを制し「1兆円」落札 現代自動車“乾坤一擲”の賭け|ダイヤモンド・オンライン
しかし、もっと驚かされたのは、なんと5名の社外取締役にその価格が知らされたのは、契約が終わってからだったというのです。
現代自動車の取締役会、1兆円の土地購入を価格知らずに承認 - WSJ
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楽観主義が招いたマネジメントの崩壊

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昨日は、マネジメントの崩壊をまざまざと見せつけられるふたつの出来事がありました。ひとつは阪神タイガースが、対中日戦の3連敗につづいて、伝統の巨人戦3連敗を喫してしまったことです。昨シーズン同様に秋風が吹くとともにチームが失速してきました。もうひとつは、朝日新聞の木村社長の謝罪会見です。第三者委員会による検証もいいのですが、起こしてしまった結果に、朝日新聞として実際にどのように社会的責任を取るのかが示されないままに会見が終わりました。続きを読む

Googleの自走車では運転免許のテストに通らない?

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自動車にセンサーを搭載し、またシステムで制御する流れはどんどん進んでいくのだと思います。Googleいわく、「『人間のミスや無能さ』が交通事故原因の90%を占めている」ので、それを克服する技術は社会なニーズにもかなっています。続きを読む

テスラ社の見事過ぎる常識破りのアフターサービス

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昨年、テスラ社のセダンが相次いで出火事故を起こし、また、先月も盗難された「モデルS」が警察とのカーチェイスのすえ、複数の車に衝突して大破し、散乱したリチウムイオン電池が炎上したという事件もおこっていました。
それでもテスラの快進撃が止まらないのがすごいところです。
テスラのEV、6週間で3度の火災事故(動画) ≪ WIRED.jp
テスラ・モーターズ株下落、盗難EV車が衝突炎上事故 - WSJ
続きを読む

ベネッセ、ファミマと自社の傷を広げるトップ発言が続いている

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中国の上海福喜食品から「ガーリックナゲット」用の鶏肉を輸入していたファミリーマートの中山社長が、謝罪会見のなかで「中国だから輸入しないということはない。信頼できるパートナーを見つける努力をする」と語ったことに反発の声があがっているといいます。いやはや不適切な発言としかいいようがありません。
【期限切れ鶏肉】「中国で信頼できる相手探す」、ファミマ社長
「信頼できる中国の会社を探し輸入は続ける」 中国の食肉安全問題「ファミマ」中山社長発言に大反発 
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大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
■ビジネスラボ代表取締役

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