政治

トランプが煽った人種差別は米国の新たなリスク

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米国は多様な国家です。多民族社会で、自由と平等を掲げ、移民にも寛容な国。しかし、それがすべてではありません。日本ではヘイトスピーチを叫ぶ人たちは極めてマイナーな存在ですが、米国には根深い人種差別が残っています。今回の大統領選はそのことを表にあぶり出し、しかも社会の裏側でくすぶっていた人種差別の種火に油を注いだのです。続きを読む

トランプが背負わなければならない現実との板挟み

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トランプ候補が勝利したことで、株式市場や為替市場が過敏な反応をしました。売った、買った、勝った、負けたの勝負の世界は、どう流れが動くか、相手がどうでるのかの読み合いで実にナーバスに動きます。ところが実体経済は金融経済ほど機敏には動けません。国際紛争、地域紛争などもそうだし、外交関係もそうです。トランプさんを待っているのはそんな世界の現実です。
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トランプ氏が必要なのは米国ではなく韓国かもしれない

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韓国の朴槿恵大統領にまつわる騒動が広がり、韓国社会をも揺さぶりはじめています。ついに朴槿恵大統領の支持率はわずか5%にまで落ち、レイムダック状態になってしまいました。驚いたことに、安倍総理嫌いの韓国メディアとしては珍しく、朝鮮日報が安倍総理と朴槿恵大統領のリーダーシップを比較し、安倍総理を持ち上げるコラムを二つ掲載していました。

朴槿恵大統領と比較し安倍総理を持ち上げる韓国メディア :: 「視点を広げる - 大西宏のマーケティング発想塾」

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経済も政治も同時に揺らぎはじめた韓国

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なぜそれほど韓国のメディアが、あれほど騒ぐのかよくわからないのが崔順実(チェ・スンシル)氏の国政介入事件です。ご本人は検察に出頭し「国民の皆さん、許してください」「死ぬほどの罪を犯しました」などのコメントを発表したようですが、どんな罪なのでしょうか。容疑は否認しているというので伝えられているコメントとは矛盾します。機密が漏洩していたとしても、それがどこに流れ、何が起こったのかがわかりません。続きを読む

果たして小池知事は森会長に引導を渡せるか

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東京五輪組織委員会・森喜朗会長が、豊洲がどうなるのかに世間の目が集まっているこのタイミングで、築地市場の跡地を5000台規模の駐車場などに使用する計画だということを明らかにしています。普通なら空気が読めない馬鹿かというところですが、重鎮ともなると違ってくるのでしょうか。

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なにか裏がありそうな豊洲市場の地下空洞決定プロセス

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一昨日に触れた問題なのですが、いまだにマスコミ報道についてはいささか疑問に感じるので、再度考えてみたいと思います。豊洲新市場で、「専門委員会」で決定した盛り土をせず、地下空洞の設計となっていた問題については、それで安全が担保されるのかということと、なぜ地下空洞の設計に変更されたのかについて納得のいく説明が都庁からないことでは内容が異なります。

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豊洲新市場で浮上した統治の欠如が生む不正

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小池新知事が豊洲市場への移転を遅らせたことは、小池新知事にとっては大きなリスクを伴うものでした。もし、検査で問題がでず、大山鳴動鼠一匹でずとなれば、後味の悪い決着を余儀なくされず、また移転を遅らせた都民負担への責任も問われかねません。そして都議会とも今は優位に立っている立場にも影響しかねないからです。しかし、土壌汚染対策として厚さ4.5メートルの盛り土を全面にわたって行う予定が、建物の地下の地盤で行われておらず、地下空洞となっていたことを共産党の都議が暴き、そんな状況を一変させ、マスコミも騒然となっています。もう問題は理屈を超えてスキャンダルになってしまいました。

豊洲市場 盛り土せず/土壌汚染対策 主な建物/共産党都議団調査で判明 :

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民進党代表選が盛り上がらない理由

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何日か前だったでしょうか。NHKで民進党の代表選に出馬されている蓮舫さん、前原さん、玉木さんが討論をやっていらっしゃいましたが、どなたの発言も、あまりにぬるすぎて、退屈そのものでした。民進党は政党として存在の意義を問われていると思うのですが、その自覚は感じられません。


その後話題になっているのは、アゴラ記事が発端になった、蓮舫さんの「二重国籍問題」ぐらいで、代表選そのものは埋没してしまっているのではないでしょうか。

蓮舫にまさかの二重国籍疑惑 – アゴラ : 

蓮舫氏は「二重国籍」より嘘が問題 – アゴラ :

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どこまで利権政治をしようというのか、地方議員年金

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油断するとこうなってきます。自民党本部に地方議員の年金を検討するプロジェクトチームが発足し、また全国都道府県議会議長会が、地方議員が年金に加入できるように法整備を求める決議をしたといいます。

地方議員年金、復活の動き 自民本部検討「人材確保に」:朝日新聞デジタル : 


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靖国で感じる女性閣僚の微妙な立場

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予想通り稲田防衛大臣は靖国参拝を見送りました。自らのポジションづくりのための保守突撃隊から、責任ある立場としての現実主義へと舵を切ったということでしょう。

防衛大臣として靖国参拝を避けたことは賢明だったと思いますが、尖閣で緊張が増してきている中国に配慮した、また日米関係の重要性が増してきたから避けたと言えばいいのに、突然のジブチ訪問が理由というのは、いかにも逃げたという印象を受けます。

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地雷を踏んでしまったトランプ候補

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7月28日の民主党大会でイラク戦争で戦死したイスラム教徒米兵の両親のカーン夫妻がトランプ候補を批判したことを受け、トランプ候補がそれに反論し、さらに母親を侮辱する発言を行ったことは致命的な失敗だと感じます。共和党大会が開催され、クリントン候補の支持率があがって、それまで勢いに乗っていたトランプ候補がクリントン候補に逆転されたようですが、この流れをさらに加速しそうです。

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まるで拗ねた子供そのものの都議会自民党

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都議会の自民党に挨拶に訪れた新知事に出迎えもなく、そっけなく扱ったことをテレビが面白おかしく取り上げていました。大人げないのを通り越し、ドンとまで言われた幹事長もまるで拗ねて隠れてしまった子供のようだと印象づける結果になりました。選挙で負けたダメージに加え、さらに都議会の自民党がこそこそと陰に隠れてよからぬ企みする「ブラックボックス」というイメージをさらに深めてしまいました。

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首都の「いい顔」が生まれた

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ご両人には申し訳ありませんが、増田さんや鳥越さんでは東京都の顔としては花がないばかりか「沈みゆく日本」を象徴するようで、小池新知事誕生は都民のみなさまもいい選択をされたものだと思います。

女性知事誕生は7人目で、現役では北海道、山形に続く3人目です。現在、たった3人しか女性知事がいない、その数字が物語るように、日本はビジネスにしても政治にしても女性の起用が遅れています。 

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敵に塩を送ってしまった石原元都知事

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ご子息の石原伸晃都連会長の窮地にいてもたってもおれなくなったからか、せっかく田中角栄について書いた『天才』で注目された石原元都知事御大が増田候補の決起集会にでて、「大年増の厚化粧」と小池候補を罵倒するセクハラそのものの失言をしてしまいました。

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「野党に魅力がなかった」に尽きる

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もう話題は東京都知事選に移ってしまいましたが、参院選について、朝日新聞が11、12日に行った全国世論調査では、自民、公明の与党が過半数を大きく上回った理由として、「安倍首相の政策が評価されたから」は15%で、「野党に魅力がなかったから」が71%という結果だと報じています。これは今の野党の問題点を非常によく語る結果のように感じます。

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「改憲勢力3分の2超」って、民進党は護憲派?

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新聞各紙がニュアンスの差はあれ、一面にそんなタイトルを掲げていますが、それは間違いです。なぜなら、民進党も一部の議員を除いて改憲は否定しておらず「改憲勢力」はもともと3分の2を超えていたからです。民進党の岡田さんが叫んでいたのは「安倍内閣での改憲阻止」で、その趣旨がわかりにくかったから生じた誤解でしょうか。しかしそれよりも、「改憲勢力が3分の2超」報道は民進党が、「伝統的な護憲政党」のレッテルを貼られてしまったことを意味します。

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政治の貧困を象徴するかのような東京都知事選

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これといった争点もなく、自公圧勝、共産党躍進が予想される参院選ですが、そろそろ泡沫政党は淘汰されていくのでしょうか。自公が独占して困るのは憲法改憲への足がかりができることではなく、政治に健全な緊張を生み出すメカニズムがなくなってしまうことです。

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民進党は都知事選の好機を逃し、自民党は分裂選挙でも勝てそう

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自民党が推薦した都知事が三代連続して辞任するという異常事態は、野党にとっては極めて有利な状況だったはずです。しかし現実は、期待をかけた蓮舫さんが出馬しないと決めたとたんに、桜井パパ、小池さん、増田さんのいずれが候補になるのかに話題は移ってしまいました。

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残念なままはじまった参院選ですが

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争点がない選挙は盛り上がりません。アベノミクスにも陰りが見えてきて、突っ込みどころ満載だと思うのですが、まるでセピア色の色あせた映画のタイトルのような『国民(あなた)と進む』をキャッチフレーズにしている民進党が掲げているのは、「まず2/3をとらせないこと」ではその気迫が伝わってきません。

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本丸は都知事辞任ではなく政治資金規正法改正

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長かった舛添都知事騒動もようやく幕が下りようとしています。さぞかし喉に刺さった小骨が取れたという思いの方も多いと思います。もっと追求し、黒白をはっきりさせないといけないという声も聞かれますが、もう関心は次の都知事候補に誰がなるのかに移ってきています。

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ヤメ検弁護士さんは舛添さんと心中かな

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「マムシの善三」として知られたヤメ検の弁護士さんに調査してもらったものの、疑惑を晴らすどころか、素人が想像した通り、めくら判を押すためだけに雇われた感がたっぷりで、鎮火するどころか、弁護士さん自らにも火が回って苦情の電話で事務所も大変のご様子だとか。

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もし橋下さんが受ければ、自民は舛添降ろしに動く?

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自民党の谷垣禎一幹事長が、炎上が止まらない舛添都知事について「猛省が必要だ。東京都は日本の首都。そこのトップに立つ者としてはそれなりの居住まいがなければいけない」と批判はされたものの、「国政をやっている私が先走って発言するのは差し控えたい」と控えめな発言でした。舛添都知事降ろしに動いたところで、勝てそうな候補者がいない懐事情ということでしょうか。乙武さんも難しくなりましたしね。

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逆効果。剥げ落ちた舛添都知事の信頼性

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「精査」というのは、いかに言い逃れすればいいか、その傾向と対策を練って、練ってさらに練るということだと感じさせる舛添都知事会見でしたが、まず見事に説明責任を果たされ、納得できたという方は、身内かよほど心の広い方でしょう。

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震災で試される安倍内閣

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14日の夜から、熊本と大分に広がる地域で、本震が3回も起こり、震度6強を超える地震が9回も起るという、例を見ない地震が起こっています。亡くなられた犠牲者のみなさまにお悔やみを申し上げます。また、被災され、避難されているみなさまには心からお見舞い申し上げます。
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ネーミング効果でマクドナルドに負けた「民進党」

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マクドナルドはいろいろ揶揄されながらも、ハンバーガーのネーミング募集を行ったことも効を奏し、全店売上が1月前年比30.9%増、2月24.5%増と結果を出しています。たとえ評価されなくとも、注目を集めることがマクドナルドには必要だったのでしょう。嫌われるよりも忘れてしまわれるほうが怖いということでしょうか。さて民主党と維新の合併による党名変更のプロモーション効果はどうだったのでしょうか。続きを読む

スマホ販売への「実質0円撲滅指導」は本当に必要だったのか

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キャッシュバック(現金還元)などの販促費を削減させるために総務省が「指導」した「実質0円撲滅」の影響で、2月のドコモ、au、ソフトバンク3大キャリアのスマートフォン販売台数が激減したようです。「実質0円」終了前に起こった駆け込み需要の反動によるもののようですが、「実質0円撲滅」は、ほんとうに必要な「指導」だったのか、はたして総務省が関与すべき問題だったのか、それで何がえらえるのかは疑問に感じるところです。
“実質0円”終了の衝撃、2月前後の量販店データをBCNが分析 - ケータイ Watch

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民主党は党名公募よりも代表公開選挙のほうがいい

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民主党の党名募集の評判がよくありません。いったいなんのために存在している党なのかのアイデンティが揺らぎ、さらに維新と合併する大義もよくわからず、また期待感も醸成できない政党の党名といわれても困惑するだけです。続きを読む

民主党に決定的に欠けるのは「希望」や「明日」をつくるリーダーシップ

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社会の抱える課題が複雑性を増せば増すほど、従来の発想、また制度手法の限界に壁が生じ、なんらかの新たな切り口を見出し、実行に移していくことが求められれば求められるほど、必要なのは強いリーダーシップではないかと思います。すくなくともビジネスの世界では、リーダーの資質が経営成果の鍵をにぎる時代になってきましたが、政治の世界も同じでしょう。続きを読む

緩んできた政治への特効薬

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「経済は一流、政治は三流」というには日本の経済は勢いも、また存在感も失いはじめていますが、政治は相変わらずで、さらに政治家が小粒化してきたと感じる人は少なくないはずです。とくに、小選挙区制になってからは、与野党ともに国会議員は、存在感を失ってきたようです。しかも、野党の拮抗力が低下してくれば当然与党は緩んできます。続きを読む

民主党岡田代表は国会で撃沈していては駄目です

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いやはや、なんといっても総理への代表質問ですから、第一野党、しかも政権の経験のある民主党の代表が、どのようなスタンスで、またなにを切り口に、自らの存在感をいかに示すのかの戦略、戦術を周到に練ってしかるべきです。しかし岡田代表は、むしろ民主党の脆さを自ら晒し、あっさり安倍総理にうっちゃられる醜態が続いています。テレビで見ていて、ほんとうに野党の責任を果たしていないとがっかりします。敵失だとばかりにはしゃぐ産経新聞がそれをよく伝えているように感じます。
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大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
■ビジネスラボ代表取締役

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