444db862.jpg焼酎ブームの勢いが止まりません。ブームをつくっているのが「本格焼酎」です。このブームは、居酒屋さんにとどまらず、スーパーやディスカウントストアなどの売れ行きもどんどん伸びてきているそうです。、売り場での商品の種類も目立って増えてきました。
焼酎は、蒸留方法の違いで、甲類と乙類に分かれていますが、甲類は、なんども蒸留が繰り返される蒸留法でつくられるので純度が高く、梅酒や、サワーなどに使われます。焼酎ブームの主役の「本格焼酎」は乙類で、アルコール以外の香味成分も抽出され、それが原料独特の風味や味わいになります。沖縄の泡盛も仲間ですが、本格焼酎は、芋、麦、そば、黒糖、米など原材料も、蔵元もバラエティに富んでおり選らぶ楽しみがあります。またお湯割り、水割り、ロックなど飲み方も選べ、気分や好みだけでなく、体質や体調によって割り方も変え調整できることが人気の原因です。
お店での売れ筋動向を調査している日経POS情報による「本格焼酎前線、ついに首都圏まで北上!」という記事を見ると、九州地方から国内制圧に向け動き出して久しい本格焼酎ですが、その勢力がどんどん北上してきているのだそうです。
甲類、乙類の本年10月の来店客千人当りの購入金額を比較すると、九州圏は甲類の722円に対して乙類は6476円とその差は大きくさすがに地元です。近畿圏は同2467円、7843円でおよそ3倍、中京圏は同4012円、8533円で2倍程度ですが、首都圏では同6722円6687円となり、甲類と乙類が逆転しています。しかし、日経の記事では、中京圏のこれまでの推移を参考にすると、あと2年もすれば、首都圏も本格焼酎の乙類が制すると見ています。そういえば、関東では居酒屋さんでサワーを楽しむ方が多かったですが、最近は「本格焼酎」を召し上がっている人の姿を見ることが増えてきました。やがて自宅で呑む焼酎にも影響してくるのでしょう。

ちなみに写真は、宮崎県の清流で有名な尾鈴山山麓にある尾鈴山蒸留所の米焼酎「山翡翠」(やませみ)です。一番のお気に入りです。味もいいですが、なんといってもラベルがかわいい!ちょっとミーハーが過ぎますか?


参考 焼酎SQUARE
過去記事 焼酎ブームに学ぶマーケティング 


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