先週は風邪やられ、ブログも絶不調でした。今週はまた移動が重なっておりため息をつきながら新幹線に乗ろうとしたところ、財布がありません。しまった、車に忘れたと気が付き、なんとか会社に連絡をとって持ってきてもらい、やっとの思いで乗り込みました。注意力散漫です。今週はスタートからつまずいたと反省しつつ、車中で日経を開くと、目に飛び込んできた広告がありました。

X-BODY
タイヤの対角線が描く”X”を広げる
あなたの想像は私を超えられるか。

すごいコピーです。思わず目が覚めました。マーケティングの世界に住む人間の悲しい習性かも知れません。

トヨタの広告です。全容を知らせずに期待や関心を惹きつける「ティーザー広告」の典型的な手法ですが、意図が分かっていても、思わずいろいろ想像を巡らしてしました。ホームページでも予告編が公開されています。
日産の「SHIFT_」で連動した一連の新車攻勢といい、ホンダのレジェンドといい、このところ自動車各社は広告でも、なかなか楽しませてくれます。
かつて、車の広告は時代を映していました。「隣の車が小さく見えます」「ケンとメリーのスカイライン」など、その時代の空気を語っていました。ライフスタイルや嗜好が多様化したこともあって、ひとつのコンセプトで時代を語ることが難しくなってきましたが、また違った形で、設計思想を提案してきています。
自動車産業は、大きくは、燃料電池の開発に代表される環境対策、また新交通情報システムなどに向けた技術革新の競争時代に向かってきており、自動車そのもの、また産業の高度化がどんどん進んでいこうとしています。その道程の途上だと思いますが、このところの各社の活発なマーケティングは、競争とイノベーションが市場の魅力をいかに広げるかをものがたっているように感じます。

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