アメリカンフットボールは、関西の人気学生スポーツのひとつです。例年は、関学、京大、立命の3強がしのぎをけずる展開となるのですが、今年は、京大が不調で、関学・立命の両校に優勝争いになりました。
立命は、2年連続で、社会人も制してのチャンピオン・チーム。関学は輝かしい伝統を誇るチーム。どちらも意地でも負けられません。今日、神戸のユニバ陸上競技場で、実質的に優勝決定戦となる両校の対決がありました。
さすがに地元の関学側のメインスタンドはほぼ満席。両チームの意気込み、スタンドの熱気もすさまじく、関学が点を取ると、立命が取り返す白熱の試合展開となりました。
試合終了3秒前。立命はフィールド・ゴールを狙うチャンスをつかみました。入れば立命の劇的な逆転。入らなければ、関学が3年ぶりの優勝に王手。さてその結果は・・・
本当に今年のベストマッチだったと思います。どんなスポーツであれ、気迫に満ちた好プレイが次々に繰り出され、白熱したゲーム展開になると観る人を魅了します。負けた方は悔し涙。勝ったほうは喜びの涙。しかし、結果は結果なのです。非情な世界です。
勝った関学の選手の皆さま。全国の関学ファイターズ・ファンの皆さま。おめでとうございました。立命館パンサーズの皆さま、またファンの皆さま。残念な結果となりましたが、本当に選手は最後まで良く闘ったと思います。

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