週刊文春の新聞広告です。ひとつは読売新聞に掲載されたもの。もうひとつは毎日新聞に掲載されたものです。違いにお気づきですか。「ナベツネ帝国の逆襲」の文字も、ナベツネの写真も、巨人軍球団社長という文字も、「9.14極秘会議で決まった新規球団参入宣言」の見出しも消されています。
読売新聞毎日新聞

まるで戦時下の、日本軍に都合の悪いことはすべて黒く塗りつぶす言論統制時代さながらです。この文春の記事が事実でないなら、事実でないことを表明し、また抗議の声明をだせばいいはずです。差し止め請求をやってもいいはずです。こういった姑息なやり方は、まるで、三木谷社長と桃井社長が密会してライブドア潰しのために参入を依頼したことが事実だと自ら認めたとも受け取れます。

解説で、読売の意向にそわない発言した他の球団オーナーを批判したり、社説を使って、選手会を批判し、自社の釈明を堂々と一方的に展開しておいて、読売に都合が悪いことが書かれていると消してしまう。この体質はいったい何なのでしょうか。理解できません。
これでは、新聞が本来は、独占禁止法違反の再販制度が認められている根拠である「公共性」を自ら捨てたに等しいですね。そうなると、販売店が、自由にどこの新聞も、好きな価格で売れるようになって良いのです。そうなると新聞社はひとたまりもありません。
物議をかもした社説に続いて、読売新聞が自らの死を宣言してしまった出来事でした。

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