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お気づきの方のいらっしゃると思いますが、正月明けから入院中です。写真は病室の窓から撮った夜景です。やっと明日に一時退院ができるようになりました。今後は通院で治療にあたりますが、かなり長期戦になりそうです。案外、終末は突然やってくるのかもしれませんが、わがままな性格もあって、若い頃から我が道を歩み続けてきたので人生に悔いはありません。

とか言いながら、入院してまもなく、健康を理由にお断りしていたプロジェクトがスタートしようとしています。退院しても、精力的に動くことはできそうにないので、遠隔操作でプロジェクトをプロデュースさせていただくことになりそうです。いまはクラウド・ビジネスに専念し、ITを通してビジネスをサポートさせて頂いていますが、久しぶりにビジネスそのもののプロデュースです。アイデアはすでにクライアントと中心メンバーにお伝えをし、共感を頂いています。

そんななか、目が点になりそうな励ましの動画をいただきました。かつて学生時代、あるいは社会人Xリーグで活躍した懐かしいアメリカンフットボールの往年の選手たちを中心に作成された動画メッセージです。総勢で40名ぐらいでしょうか。息子、娘たちがハドルボウルでさまざまな大学出身のみなさまにお願いして作成したようです。アメフトファンの方にはきっと懐かしい面々がいらっしゃるかもしれません。

昨年見事1部復帰を果たした神戸大の今季メンバーからもメッセージをいただき、なかには、今は新聞社のスポーツ担当の記者でフィギュアスケートの取材で滞在している平昌からの映像もありました。

いやこれは最高の冥土への旅立ちの土産だとばかりに、年寄りの涙腺を緩ます企画ですが、アメフトを応援してきたことへのご褒美としては身に余るものを感じます。アサヒ飲料チャレンジャーズでランニングバックとして、大活躍された中村多聞さんのおっしゃるように、気力で病はふっとばさないといけません。

メッセージをいただいた皆様には、心から御礼を申し上げます。また競技場の応援席でお目にかかることを願っています。