テレビに、映像が流れるたびに嫌悪感を感じさせる石橋容疑者ですが、東名高速での事件以外にも、ちょっとしたトラブルでも切れ、凶暴で、悪質な素行を繰り返していたことが報道されています。それでドライブレコーダーの必要性を感じ、ドライブレコーダーを求める人が急増しているとか。
産経BIZの記事によれば、2012年度ごろから急速に売れはじめ、2016年度の国内メーカーのドライブレコーダーの出荷台数はすでに前年度比4割増だったということなので、需要が先行し、石橋容疑者が引き起こした事件、また他にもドライブレコーダーで危険運転が判明することも相次いでおり、さらにドライブレコーダーへの関心が高まったということでしょうか。

「万が一」に備え需要高まる ドライブレコーダー出荷増 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ) : 

バイクあおり、割り込み、ひき逃げ 56歳調理師の男を危険運転致傷で起訴 京都 - 産経WEST : 
現在の車には、ドライブレコーダーを取りつけています。理由は、以前に、こんな接触事故があったからです。交差点で右折信号がでたので右折しようとしていた時のことです。そこに、信号を無視して、しかも停止した車を追い越すように、猛烈な勢いで対向車が突っ込んできたので、ブレーキをかけて停車しました。車種を見て警戒していたため、急ブレーキをかけたわけではなかったのですが、その瞬間にやはり後ろから右折しようとしていた大型バイクに追突されたのです。

そのバイクも不注意だったのでしょうが、気の毒に感じました。その原因をつくったのは信号をあからさまに無視して突っ込んできた車です。検証に来た警察官がドライブレコーダーがあれば、その車のドライバーに責任を取らせることができるのだけれどと言っていました。

事故は起こらなくとも、結構、危険な運転をするドライバーが増えてきているように感じます。そんなドライバーに巻き込まれ、万が一事故にあったときに、悪質な運転をするドライバーほど嘘をつく可能性が高いと思うので、ドライブレコーダーを取り付けることにしたのです。

ドライブレコーダーで悩ましいのは、機種選びについてはネットでのユーザー評価が結講参考になりますが、問題はお店で取り付けてもらうのか、自分で取り付けるのかです。しかしネットでの取り付け体験などの記事を参考にチャレンジしてみると、思っていたよりも簡単でした。セット価格のところが多いようですが、ネットで安く買い求めれば、取り付けてもらうのとは、およそ1万円弱の差という感じでしょうか。

実際に取り付けの際に難しいと感じたのはどこに取り付けるかでしたが、ガムテープで仮止めし、実際に確かめて見ると、結果としてはさほど悩むほどの問題ではなかったようです。取り付けそのものはネットの情報が参考になり、思ったよりも簡単でした。

そうそう石橋容疑者のような凶悪なドライバーに絡まれるのを防ぐためにもうひとつ人気がでてきているのが、タトゥ柄の アームカバーだそうです。窓から入れ墨の腕がでていたら、相手にしたくなくなるからでしょうね。しかしそれもなあと感じます。