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営業活動の見える化や情報共有ツールとしての営業支援SFA/CRMシステムと名刺管理システムは非常に相性のいい関係です。名刺を名刺管理システムで読み込ませば、そのデータを顧客として登録でき、その後の顧客管理や営業活動管理、また顧客とのコミュニケーションに役立てることができます。そして本日、営業支援SFA/CRMシステム「アクションコックピット」は、名刺管理システムとして世界で最も多く利用されているCAMCARDビジネスと連携した新バージョンをリリースいたしました。
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https://www.bizlabo.co.jp/

インターネットを通して利用できるサービスとしてSFA営業支援システムアクションコックピットの提供を開始してはや16年が経過しましたが、もうかなり最初の頃から名刺読み込み機能を持たせたいと思っていました。しかし、名刺データを読み取ってくれるいいOCRエンジンを見つけることができず、そのプランは実現できませんでした。


ある会社は、いいOCRエンジンがないということで、人の手で入力するというアイデアにたどり着き、ずいぶんコマーショルも流れています。一方はOCRの性能を向上させてきたところがありますが、後者はなんといってもCAMCARDです。


CAMCARDでテストしてきましたが、かなり高い精度で読み取ってくれます。またミスがあればリクエストすれば人力で補正してくれますし、自分で修正することもできます。展示会などで大量に入手した名刺ならそういった修正も大変でしょうが、そちらは展示会場での名刺管理システムが今後解決してくれるようになりそうです。


そして有り難いことに、いずれもが他のシステムとの同期ができますが、まずは利用料金が圧倒的に安いCAMCARDビジネスと連携し同期するようにしました。理由は、会社規模にかかわらず、営業部門のパワーアップのために低料金で使えるSFA/CRMシステムを提供することをめざして、今の会社を起業したので、自然な選択だと思います。SFA/CRMシステムよりも名刺管理システムの利用料金が高いというのは、なにかスタートとしてはしっくりこないということもありました。


CAMCARDで名刺データが共有できるだけでなく、同期をとることで、アクションコックピットへの顧客登録がスムースになります。メールの活用も広がります。大量のお客さまに出すメールマガジンはCAMCARD、そしてアクションコックピットでは、営業の方がご自身で複数のお客さまに、手軽に宛名差し込みの一斉メールを出すことができます。


名刺交換したその日のうちに外出先から、テンプレートを使ってお礼メールを出すこともできます。そんな気遣いが、お客さまとのつながりを深めていく第一歩になるに違いありません。


ところで、インターネットを通して利用するサービス専用のSFA/CRM営業支援システムをリリースしたのはアクションコックピットが日本ではじめてだったと思います。少なくともセールスフォースよりも早くリリースしました。当時はご理解いただくのに苦労しました。


しかし時代は大きく変わりました。当初はデータセンターにサーバーを構え、サービス提供するASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)として営業してきましたが、今では、システムはマイクロソフトのAZUREで動いています。文字通りクラウドの時代になったのです。


利用していただいているお客さまからは、役立った、成果があがったと、ほんとうに励まされる言葉を頂戴します。今回はCAMCARD連携機能を追加、また「CAMCARDビジネス」と「アクションコックピット」を同時にご契約いただければ、お得なセット価格でご提供することを考えております。


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