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かつては道の駅フリークだったのですが、昨今は道の駅でも規模や内容で差がつき、選別して立ち寄るようになってきています。それよりも地方で意外なお店や施設と出会うほうがはるかに面白いと感じ始めています。


先週末に兵庫県香美町の香住まで足を伸ばしました。香住は今なら紅ズワイガニ、冬場には松葉ガニの産地として知られる漁港と地方にありがちな物産店がある田舎町です。そんな香住の海水浴場沿いで、とってもスタイリッシュなお店を見つけました。レストランと干物、雑貨を売る店「KAN-ICHI」です。 

お店の人に伺うと、5月にオープンしたばかりで、レストランは、旅館と干物の店を経営している社長の長年の夢だったそうです。やはり夢がなければ何も生まれてきません。詳しくは「KAN-ICHI」のフェイスブックをご覧ください。

https://www.facebook.com/kasumi.kanichi

 
この意外性というか、地方でスタイリッシュなレストランとの新鮮な出会いの驚きは、富山県の氷見のワイナリー「SAYSFARM」でも感じたことがあります。

日曜日に池田市の石橋で地方の蔵元と地元のお店共催の日本酒のフェスティバルがあって、最初に行ったお店「風の盆」 のオーナーも氷見出身で、有名所はほとんどが知り合いだとかで、世間は狭いものです。

 Saysfarm のフェイスブック

: https://www.facebook.com/Saysfarm

風の盆 

 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-pLdFZ6_Zm3I/


そういえば、鳥取にも、こんな辺鄙なところによく人が集まると感心する人気抜群の「大江ノ郷自然牧場」があります。天美卵がご自慢ですが、卵かけご飯も週末は並んで待たないといけないし、プリンなどの洋菓子も人が並んで買っています。

大江ノ郷自然牧場 :


地方の人口減はしかたないことですが、魅力あるスポットがうまれてくれば、人も集まります。京都の美山町でおばあさんがこうおっしゃっていました。

「農家の仕事が厳しく、継ぐ人もいなくなって、村からどんどん人が去っていったけれど、茅葺きの里として人気がでて、人が集まるようになると、仕事も増え、若い人が戻ってきた。ほんとうに有り難いことです。」


どうせ官が音頭をとる事業なんてろくなものがないし、変に地方活性化といってムダなお金をばらまいても、やがては廃墟が増えるだけで、それよりは地方から生まれる「夢やセンス」を育てることのほうが大切だということでしょうか。もっといえば、地方にあるコンテンツや物語と、事業家とデザインの出会いが地方を豊かにしていくのではないでしょうか。


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