田舎に行くと、お爺さんやお婆さんの姿はごく普通に見かけますが、子供たちと遭遇する機会はめったにありません。限界集落とまではいかなくとも、とうぜん少子化にともなって、学校の統廃合が進み、廃校となる学校も増えてきています。そんな廃校を活用した新しい施設づくりが進んできているように感じます。

IMG_3065
文部科学省によると、 廃校調査を開始した平成4年度から平成23年度までの20年間で、廃校となった数は6,834校で、毎年400校から500校前後の公立学校が廃校となっています。すさまじいピッチです。
そのうち建物が現存する廃校の4,222校のうち、7割を超える2,963校がなんらかのカタチで利用されているようで、時々そういった施設と遭遇するのも頷けます。
廃校施設等活用状況実態調査の結果について:文部科学省

文部科学省も「みんなの廃校」プロジェクトとして、活用事例の調査や民間企業・学校法人・NPO法人・社会福祉法人・医療法人などに情報を提供するとしているようです。
ずいぶんたくさんの廃校が活用用途を募集しているので、アイデアのある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 活用用途募集廃校施設等一覧(平成27年9月1日現在)  (PDF:412KB) PDF

時々、ドライブでランチがてらに寄っているのが、兵庫県篠山市の旧大山保育園跡のモノイレ・カフェとか、京都府の旧質美小学校をリノベーションした「質美笑楽講」のなかのパンドーゾですが、レトロな建物と現代的なセンスのお店がマッチして、なかなか味のあるいい雰囲気を醸しだしています。
週末は予約したほうが無難なほどの人気ぶりです。どちらもが、あたらしい地域の交流の場ともなっていて、好感が持てます。

「質美笑楽講」は写真を撮っていますので掲載しておきます。雰囲気が伝わればいいのですが。
IMG_3181IMG_3195

IMG_3064SubstandardFullSizeRender

IMG_3056

こちらにいくつか廃校をリノベーションした事例がありますが、こちらで「絵本ちゃん」で紹介されているのが、「質美笑楽講」です。
全国】廃校のリノベーション利用の、カフェ・宿・イベントスペース - NAVER まとめ

かつては「道の駅」フリークでしたが、昨今は、立ち寄るところを選ぶようになってきており、もっと多様なサービスや表情のある施設にどうしても触手が動きます。

いずれにしても若い人たちも働け、また若い人たちも集まる、そんな施設がどんどん田舎で誕生していけば、美しい自然に加えて豊かな観光の名所が増え、日本の価値がまた高まりそうです。

SFAによる顧客管理ならアクションコックピット
モバイルの活用が広がる営業支援システム アクションコックピット