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合歓の木(ねむのき)は、住宅地の遊歩道に植えられているところもあるようですが、里山に行くと、 道路脇の雑木林のなか、小川のほとり、貯水池の岸などに生えています。しかしあまり目立たず、夏に開花してはじめて存在に気がつきます。

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いや、意識していなければ花が咲いていても、ピンクの繊細な花なので見逃してしまいそうですが、里山の夏の風物詩のひとつには違いありません。
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松尾芭蕉も、合歓の木の花を中国の春秋時代の呉を滅ぼした傾国の美女「西施(せいし)」に例えた俳句を残しています。繊細とはいえ、見ようによっては妖艶な雰囲気を持った花だからということもあるのでしょう。

象潟(きさかた)や
雨に西施が
ねぶの花

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【中国】呉を滅ぼした傾国の美女・西施 - 歴ログ -世界史専門ブログ-