中国のPM2.5による大気汚染がまた酷くなり、24日には、中国の57都市で、「メーターの限界を突破」する「爆表」状態になったという中国メディア報道をサーチナが伝えています。
サーチナ|中国で大気汚染とめどなし―57都市でPM2.5が「最悪レベル」、27日以降は偏西風に乗り日本などにも到達か
27日以降どころか、それが偏西風に乗って日本にも到達しはじめています。
サーチナ|中国で大気汚染とめどなし―57都市でPM2.5が「最悪レベル」、27日以降は偏西風に乗り日本などにも到達か
27日以降どころか、それが偏西風に乗って日本にも到達しはじめています。
早朝に大阪市内で開催された勉強会にでかけたのですが、晴天なのにスモッグが酷く朝日も霞み、いつもなら見渡せるビルも見えません。大阪府の「大気汚染常時監視のページ」を見ると、その頃の大阪市のPM2.5の濃度が、83.7μg/m3だったので、ほぼ国の指針による注意喚起の濃度レベル85μg/m3に近い状態でした。新潟ではさらに汚染がひどく、基準値の2倍超となったようです。
PM2.5が「新潟」で100マイクログラム超観測!基準値の2倍超となる|秒刊SUNDAY
左右の既得権益がもつれあってまともな戦略を生み出せず大阪経済が霞んでしまう、いや沈みゆくのはもう慣れてはいるものの、さらにPM2.5による大気汚染で霞むのは勘弁してもらいたいものです。
勉強会のメンバーで、先週に仕事で韓国と中国を訪問された経営者の方のお話では、PM2.5による韓国の汚染は、さらに酷く、中国よりも深刻な状態と感じたそうです。ソウルの大気汚染状況を写真で撮ったブログを見つけましたが、大阪と同じような状態でした。
いつまで続くソウルのPM2.5〜ついにマスク着用〜
確かに、米イェール大学環境法政策センターとコロンビア大学国際地球科学情報センターの178カ国を対象にした評価では韓国の大気の質は最下位圏の166位となっています。
韓国の空気の質が世界最下位レベルに、中国飛来スモッグが影響―韓国メディア(レコードチャイナ) - エキサイトニュース
そんな被害を受けておいて、よくもまあ中韓連合で反日の火遊びをやっているなあと関心しますが、いつか破綻すると思います。特に歴史を創作することはやがてその矛盾がでてきて、我が身に返ってきます。PM2.5による大気汚染問題もそのひとつの要因になってくるのではないでしょうか。
韓国メディアの中央日報によると、ソウル市が2010年に「粒子状物質の最も大きな原因は中国」という結論を出しながらも、3年間公表しなかったというのです。同記事によると、「当時、微小粒子状物質(PM2.5)発生が中国のためというファクトが公開されたとすれば、政策の方向が変わる可能性があった」と市の関係者が話しており、中国の顔色を伺ったのでしょう。汚染原因が中国だとすると環境対策予算が削減されてしまうという官僚主義もあったのかもしれませんが。
PM2.5の半分は中国が原因…ソウル市、知りながらも3年間公表せず | 中央日報
中国政府も鉄鋼大手などの企業に対してはピンポンイントで環境対策をやっているようですが、全土に広がる汚染源を断つどころか、さらに深刻化するばかりです。
中国企業は環境対策に本気なのか:日経ビジネスオンライン
困ったでは済まないので、なんとか日中韓の協力で解決すべきなのですが、外交が膠着状態に陥ってしまっており政治は無力です。日本の環境技術で解決とならないところが歯がゆいところですが、一般市民は自衛するしかないのでしょうかね。
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確かに、米イェール大学環境法政策センターとコロンビア大学国際地球科学情報センターの178カ国を対象にした評価では韓国の大気の質は最下位圏の166位となっています。
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そんな被害を受けておいて、よくもまあ中韓連合で反日の火遊びをやっているなあと関心しますが、いつか破綻すると思います。特に歴史を創作することはやがてその矛盾がでてきて、我が身に返ってきます。PM2.5による大気汚染問題もそのひとつの要因になってくるのではないでしょうか。
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困ったでは済まないので、なんとか日中韓の協力で解決すべきなのですが、外交が膠着状態に陥ってしまっており政治は無力です。日本の環境技術で解決とならないところが歯がゆいところですが、一般市民は自衛するしかないのでしょうかね。
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