今朝見ていたテレビに地震警報が出たとたんに揺れが始まって驚いたのですが、思わず阪神淡路大震災の時の恐怖が蘇りました。
しかし、実際は当時とくらべると揺れはたいしたことはなく、自宅付近は感じたとおりに震度4でした。しかも揺れたわりには、揺れかたと揺れる時間が短かったせいか、ものはまったく散乱した形跡がなくほっとしています。
それより驚いたのは阪神淡路大震災と震源地がほぼ同じだということです。あれっと思ったのは、地震学者の人たちは、この断層では、阪神淡路大震災で地震のエネルギーが放出されたので、もう大きな地震はないということだったじゃないかということでした。地震学者の人はそうはいっておらず、間違って認識していたのかもしれませんが、確かそう言われていたと思います。地震学も自然には勝てないのでしょう。
あるいは近い場所とはいえ、異なる断層が動いたのでしょうか。まあ今のところ、大きな被害はなかったようなのでいいのですが、これが次の大きな地震の前兆だと嫌だなと不安感が頭をよぎっています。
もしかすると阪神タイガースが2リーグ制になってからは球団最長の41イニング連続無失点記録を達成したことで起こった天変地異なのかもしれません。
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