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後半も押し詰まったところで、フランスのコーナーキックを川島がファインセーブ。こぼれたボールを今野がドリブルでゴール前まで運んで、右サイドに上がった長友にスルーパス、長友がゴール前に折り返した低いパスを香川が押しこんでゴール。素晴らしいカウンターアタックでした。このゴールで対フランス戦で初勝利をもぎ取りました。早朝に起きてテレビ観戦した甲斐がありました。
ほんとうに日本のサッカーは強くなったと思います。フランス戦のしぶといディフェンス、また一瞬でゴールを奪ったカウンターアタックにそれを感じます。
一時の停滞期には、ゲームを見ていても、なぜパスひとつを通せないのか、そんな遠くからばかりシュートしていても入るわけないじゃないかなどとストレスを感じさせるマイナーなゲーム運びに、人気も低迷していましたが、当時と比べると隔世の感があります。

これほど強くなった大きな原因は、地域に根ざしたJリーグの体制をつくったこと、それでサッカーの底辺が広がったこと、監督を日本人にこだわらず海外からも招聘しチーム作りを学んできたこと、またたくさんの選手が海外にでて、海外で揉まれ、体力や技術だけでなく、精神的にも強くなったことだと思います。
夢をもって、海外にでていき、海外で鍛えられ強くなっていくというのも大和魂。ビジネスでも、若い世代の人で海外でチャレンジしている人が増えてきているようですが、そういった人たちがまたいい刺激をつくってくれそうで楽しみです。

そういえば、ダイヤモンド・オンラインで、反日で逆風の嵐の中国というアウェイで「中国でビジネスを続けるという意志を、改めて強くしました」とする記事にも、ほんとうの大和魂を感じさせてくれます。

このところ、入院や引越しが続き、写真がおろそかになっていましたが、今日はひさしぶりにアメフトのゲームの撮影です。いいゲームを期待して出かけてきます。

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