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時事通信が、指定暴力団に2000億円を超える金額が指定暴力団など「闇経済」に流れた可能性があるとしたニューヨーク・タイムスの記事を伝えており、元記事には
野村證券出身のグローバル・カンパニー横尾宣政社長の名前もでていました。

闇経済」に2000億円超=オリンパスから流出か−NYタイムズ:

元記事はこちら
In Olympus Inquiry, a Criminal Twist - NYTimes.com :

「闇経済」にそれだけの資金が流れ、指定暴力団が主役の事件なら、今頃どこかで死体が浮いているだろう、だから違うのじゃないかとか、また海外発なのかとうんざりしていたところ、この事件をスクープした雑誌FACTA最新号が、複雑な粉飾スキームと、そこに群がった不正人脈の詳細な記事をつたえています。

いや詳しい、というか、それに関わった人脈の広がりはすさまじく、なんとオリンパスの社外取締役までもが加わり、よくもそんな人事をしたものだと感心します。
決定版「オリンパス」不正人脈:FACTA online :

FACTAの記事のほうが、かなり信ぴょう性が高いという印象で、もしニューヨーク・タイムスの記事が伝えた内容が、地検、警視庁、証券取引等不正監視委員会の関係者からの取材だとすると、そちらもまだ周回遅れで全容をつかんでいないのかもしれません。

詳しい内容にご関心のある人は、ぜひ雑誌FACTAをご購読ください。
年間定期購読のお申し込み:FACTA online :

日経がかなり詳しく問題が起こったオリンパスの事情と経緯を報道しています。それはそれで内部事情がよくわかり面白いのですが、こういった事件は、内部だけでなく、外部に広がった、しかも粉飾スキームでオリンパスから甘い汁を吸ってきた人たちも調べなければ、その全体の絵姿、また悪質さは見えて来ません。
天下の日経が、FACTAの阿部編集長に取材力で追いつけないことは、いかに個人の力が大切か、また小さな会社でもテーマを絞れば、大きな会社を凌駕できることを見せているようで喜ばしいことです。
オリンパスはなぜ、一線を越えたのか  :日本経済新聞 :

それにしても野村證券出身者って、あくどい連中がいるのですね。いやあ、金づるネタをつかんで、目が眩み、「野村證券サヨウナラ、オリンパスさん今日は」ってやったのでしょうか。
数珠つなぎに逮捕者がでなければ、やはりね、出る杭でなければ打たないのかということになるので、関係各位はしっかり調査と捜査にはげんでいただきたいものです。

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