昨年10〜12月に出荷された薄型テレビの65%がネット対応の機種で、3D対応の機種は3%に過ぎなかったそうです。
ネットテレビ65%、3Dは4%弱 昨年10〜12月出荷−JEITA -
データ元のJETA(電子技術産業協会)の発表資料を見ると、2009年4月以降の累計出荷台数が2,054万台に達しており、すでにテレビでネットの動画を見るための市場が育つ条件は整ってきています。
グラフはJETA(電子技術産業協会)の発表資料から引用
もちろん現在のハードの使い勝手がどうかは別にしても、それはとりもなおさず、企業側は、もはや放送局に頼らなくとも、ネットで情報番組やコマーシャルを流す市場の基盤ができたということです。しかも、ネットであれば、スマートフォンなどテレビ以外でも視聴できること、またツイッターなどのソーシャル・メディアと連動し、双方向で消費者の人たちとのコミュニケーションができることが大きなメリットになってきます。
などと思っていたら、資生堂がUstreamを使ってメイクのコツを伝える番組『MAJOLICA MAJORCA Makeup Room』を始めたようです。
資生堂、Ustreamでメーク番組を配信、アジアの視聴者ともツイッターやFacebookで交流(MarkeZine) - エキサイトニュース :
生中継だけで録画配信がないというのと、まだ番組の存在が知られていないせいか、視聴者合計が1000名程度でしたが、おそらく認知が上がれば、もっと視聴者は増えていくのではないでしょうか。
こういった試みは最初はたった1000名の視聴者でしかないかもしれませんが、やがてそれが重なっていくうちに、どんどん視聴者が増え、やがて大きな流れとなっていくものと思います。
そうなると、価格が高く、しかも秒数制限のある放送局のコマーシャル枠をつかうのではなく、企業がネットで直接番組を流すという動きが広がってくるでしょう。
地デジ化と、エコポイントで、テレビの買い替え需要が生まれ、そのなかでネット対応テレビの普及が進んだために、コマーシャルの放送局飛ばしの時代がやって来るのは案外早いかもしれません。またコマーシャルのあり方も激変することは間違いありません。
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でも、こういう記事を見て、
「じゃ、大西さんの会社はしているの?」
という事。
活用はほぼゼロではないでしょうか?
言うはやすし行うは難しい。
今のテレビ局や新聞社は、人材や資金があってもしていないので、完全にアウトですが、全ての業種で言える事だと思います。
資生堂は大企業なので、あまり参考にはなりません。