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本日が第一四半期決算の発表予定のアップルで、また新しいサプライズを匂わしていたのですが、ジョブスの病気休養とは驚きです。従業員の人たちにあてたメールの最後に、この夏に戻ってくると書かれていますが、いずれにしても長い療養になりそうです。

激しく変化する時代を追い風に、見事に新しい歴史をつくってきたアップルです。そのことを感じるグラフをつくってみました。決算に時期は各社で異なりますが、ヒューレット・パッカードとデルとアップルの営業利益率の推移です。

営業利益
このグラフを見れば、アップルがヒューレット・パッカードやデルとは別次元の高付加価値ビジネスを行っていることが一目瞭然です。

アップルについてはもう触れる必要はないと思いますが、ヒューレット・パッカードとデルの比較でも歴史の変化を感じます。

デルは、かつては優等生でした。コンピュータは生鮮食品と同じだという発想で独自のビジネス・モデルを築き、カスタマイズを武器に伸びてきたデルですが、2008年をピークに売上げが落ち始めているだけでなく、営業利益率も下降してきています。途上国の台頭もあって、パソコンの価格がどんどん落ち、その影響をもろに受けてきたのではないでしょうか。ハードにこだわりすぎたことも災いしてきているのでしょう。

ヒューレット・パッカードは2002年には営業赤字に陥っていたのですが、その後にコンパックの買収や企業向けの付加価値の高い製品やサービスの強化で売上げも順調に伸び、なによりも営業利益率があがってきていることが目立ちます。
女性CEOフィオリーナさん辞任劇、創業者一族と株主の間の軋轢、セクハラ問題でのCEO辞任など、ごたごたはあっても業績が伸びてきたことは、デルとの戦略の違いが効いてきているということだと思います。

デルも利益率が下がってきていますが、参考までに、NECは2009年は営業赤字であり、2010年の営業利益率は1.4%という結果でした。東芝も2010年のパソコン事業は営業赤字に陥っています。

独自のビジネス・モデルを創造して利益を出してきたデル、さらに、より利益の高い市場へ進出し、伸びてきたヒューレット・パッカード、新しい市場と新しいビジネス・モデルを創造してきたアップル・・・競争の焦点が激しくシフトしてきたことをつくづく感じます。

お知らせ】2月3日(木)、名古屋でセミナーを実施します
株式会社アタックス・セールス・アソシエイツさんと株式会社ビジネスラ ボの共催で、セミナーを実施します。テーマは、「強い営業をつくるためのポイント なぜSFAが役立つのか」です。無料ですので、現在SFA導入を検討さ れている企業のご担当者様、またSFAを導入したけれど活用で悩んでおられる企業のご担当者様、またマーケティングに関心のある方は、気軽にご参加いただ ければと願っています。
終了時刻が早いので、お時間のあるかたは、その後に近くの喫茶店で交流ミーティングが出来ればと思っています。みなさまのご参加を楽しみです。

日時 平成23年2月3日(木)13:30〜15:00
場所 アタックスグループ 名古屋事務所 名駅錦橋ビル 2階セミナールーム

詳細と参加お申し込みはこちらへどうぞ。


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