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ユニクロがUJの不発以降、不調が目立つようになってきました。「しまむら」や「ポイント」の月次売上の推移をグラフ化してみました。それを見ると、ユニクロの不振ぶりがわかります。

ユニクロ


この11月の既存店売上高は、「当月は昨年の売上水準が高かったことから既存店売上高は前年比14.5%のマイナスとなりましたが、20日から実施したファーストリテイリング創業感謝祭をはじめとした販促活動が奏功し、ほぼ計画通りの水準となりました」(ファーストリテーリング)ということですが、今年に入って既存店の売上高で、前年をクリアしたのは、5月と7月だけで、5月も販促キャンペーン「ユニクロ誕生感謝祭」によるものです。7月は猛暑効果とすれば、販促キャンペーンを打たないと売上が伸びない状況になってきているということでしょう。

どうもユニクロのポジショニングが難しくなってきているように感じます。実用衣料なのか、ファッションなのか。きわどい境目にユニクロがあると思うのですが、ファッション性を売ろうとすればするほど、トレンドの変化を読んだ企画力、また売れ筋変化にたいする迅速な対応力が必要になってきます。それを実現する体質やしくみがあるのかどうかが従来以上に問われてきます。
ジーンズは、トレンドの変化を読み間違えたということでしょうが、それ以降も修正が効いていないとうことになります。

またターゲットをあらゆる年齢層にむけていることも、限界を生んでいる原因のひとつかもしれません。周辺の年齢の高い人たちからは、ユニクロのものは身体にピッタリしすぎて窮屈だ、合わないという不満も聞こえてきています。

フリース、ヒートテックに軽いダウンを加え、この冬は機能路線でいくのでしょうが、その結果が気になります。いずれにしても、成長にともなった大きな変革が必要になってきていることをグラフが語っているように感じます。

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