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読者の新聞離れが起こり、各紙の発行部数が落ちてきているなかで、読売新聞は朝刊の発行部数1000万を保っているそうです。

読売1000万部維持、毎日は前期比マイナス3.85%…新聞の発行部数などをグラフ化してみる(2010年前期分データ更新・半期分版)

朝日新聞は、攻防ラインの800万部を割り、特に毎日新聞は、2009年後期との比較で-3.85%、産経新聞は-2.04%とこの両紙の落ち込みが目立ちます。しかしそんななかで、読売新聞は-0.02%と横ばいの水準を保っており、読売新聞の底力を見せつけているように感じます。

なぜ、読売新聞だけが発行部数をキープできるのでしょうか。いつくか想定してみました。みなさまはどのケースだと思われますか。

1 衰退する市場では淘汰のメカニズムが働き、発行部数トップである読売新聞が他紙のシェアを奪い、発行部数をキープしている。

2 読売新聞は他紙よりも確実に新聞を読む層にアピールする記事を書いており、新聞離れを食い止めている。

3 実際の購読数は減っているのだけれど、販売店へのいわゆる押し紙を増やして、発行部数を繕っている。

4 1000万部割れを認めることは読売新聞の経営が問われることになるので、数字をつくっている疑いがあり信用できるものではない。

5 1000万部をキープするために、採算度外視、ルール無視の景品をつけて数字をつくっている

6 新聞離れは若い世代に顕著に起こっている現象であり、読売新聞の読者は高齢者比率が他紙よりも高く、その影響から免れている。
おそらく、他紙が経営が圧迫され、経費の圧縮をせざるをえない中で、拡販のための経費など、資金力による差がでてきており、淘汰のメカニズムが働き始めているのではないでしょうか。
日本の新聞社は、ほとんどを広告費に頼っている海外の新聞社と違って購読料の収入があり、海外の新聞社よりは、不況に強く持ちこたえる体質だとはいえ、逆にいえば、それだけインターネットの影響力がまだ弱いといえるのかもしれません。佐々木俊尚さんの2011年に新聞・テレビ消滅という予測はタイマー設定が早すぎたのかもしれません。

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)
著者:佐々木 俊尚
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