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旅ナビパナソニックが、持ち運びできるポータブルナビゲーションを発表しました。「慣れない場所でも自分の位置・向きを一目で確認。街歩きでも紙地図を使わず目的地へ」というのが歌い文句です。

携帯やスマートフォンにもGPS機能はあり、ナビタイム・ジャパンやユビークリンクがナビ機能を提供しており、地図で位置検索はできます。しかし、この「旅ナビ」も専用機としてなかなか充実した機能を持っており、実際に試してみたいという気になります。

ざっと見ても、全国都道府県のおよそ8万件の観光スポットのデータが収録されており、またWEBからの追加購入も可能であることや、ディスプレイに映った画像に周辺施設名や地名等が表示されるAR(仮想現実)機能を持っていること、歩行モードでルートが示され、またその場で周辺施設の検索ができたりします。
撮影した画像には、位置情報も書き込まれるようで、写真整理にもよさそうです。
ポータブルSDトラベルナビゲーション旅ナビ「旅ナビ」を発売(プレスリリース)


いずれもスマートフォンでできそうですが、旅行ということでは、50代以上のやや高齢層がターゲットになると思うだけに。専用機のほうが、コンセプトもわかりやすいし、おそらく使い勝手もいいと思います。それに携帯やスマートフォンでは、電波の届かない場所では使えませんが、これなら安心して使えそうです。

通信を武器にしたナビタイムジャパンの小型カーナビ端末「CAR NAVITIME」、スマートフォン向けのユビークリンクの「全力案内! ナビ」、このパナソニックの「旅ナビ」など、ナビがどんどん進化しはじめており、面白くなってきました。

そして、この「旅ナビ」も、付属アクセサリーを見ると、車載も意識しているようです。下の記事に書かれているように、高額な車載ナビは厳しくなってくることだけは間違いないでしょうね。
あと数年で市場が消滅? 市販カーナビを猛追する携帯ナビ


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