日経ビジネスから、もう終わったという烙印を押されたも同然のイオンとヨーカドーですが、小型の店舗に活路を見出そうとしているようです。
小型の「イトーヨーカドー」 今秋から展開
店舗面積を広げすぎた大型スーパーは、目的の商品を購入するのも大変です。ものによっては、なかなか売り場が見つからず、探すのも一苦労します。
膨大な商品が並んでいるのですが、同じような商品が重なっており、興味をそそるような特長のあるものはあまりなく、ショッピングに時間がかかるだけで、楽しさがありません。
もっと小型の店舗を増やそうという発想はショッピングが楽になり、大歓迎です。新たに小型店舗をつくるのもなんですが、もう一歩踏み込んで、既存店も売り場縮小したほうがいいのじゃないかと感じます。売り場を縮小すれば、これまでにはないサービスを展開する場所ができます。
店舗を小型化し、スリム化すると、無駄がなくなるだけでなく、どう商品を絞るかに知恵が求められてきます。
品質と価格のバリューで競争するなら良質なPBの開発がかかせませんが、売り場をスリム化すれば、PBも淘汰の圧力がかかり、商品のレベルアップにもつながるかもしれません。ナショナルブランドを削っても、それより売れるPBでなければ、本物ではありませんから。
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