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40周年を迎えたケンタッキーフライドチキン。『おいしいを、ずっと。あたらしいを、もっと』のスローガンどおりに、新しいおいしさを体験できる次世代店舗を渋谷からスタートさせ、フライドチキンから、ローストチキンへの思い切った転換をはかります。若い女性、あるいはヘルシー・ニーズにも応えられる面白い試みであり、今後の展開が楽しみです。

しかし、そうはすんなりいかないのがマーケットの現実です。マーケット・トレンドを真正面に狙った戦略であり、他の外食も当然狙ってきます。ライバルにブランド力がなければ、「チキンならケンタッキー」というブランド力が、競争優位ともなり、また参入障壁となるでしょうが、相手がマクドナルドとなると話は別です。

「チキンでもいちばん」と、マクドナルドが、チキンバーガーとチキンセレクトの展開が始め、これまでお互い棲み分けていた際が崩れました。マクドナルドのチキンへの本格的な進出は、これまで業績を堅実に保っていたケンタッキーの足元を揺るがしかねません。

この競争関係は、当事者は別として、外野席から見ると興味深いものを感じます。どちらも極端な低価格競争はしないので、メニューと、店舗とプロモーションの質の勝負となってきます。

どちらが有利でしょうか。マクドナルドは、一昨年あたりから、新しいメニューを集中的、機動的に展開する勝つ方程式をマスターし、財務的にも体力が充実しています。店舗数でも有利です。しかも、マクドナルドは、うまくいかなければ、メニューを変えればいいだけのことで、戦略の自由度が高く、マクドナルドのほうが有利なように感じます。

さて、マクドナルドのチキンへの本格的なチャレンジで、ケンタッキーの顧客が奪われるか、両者が競争しあうことで、チキンの市場が伸び、いずれもが伸びるのか、注目したいチキン戦争です。

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