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ランチに入った店でテレビが昼のワイドショーをやっていました。映っていたのがまた国母選手の会見シーン。それに現地でも、まだレポーターが追いかけているのですね。服装問題は、TPOをわきまえておらず、決して褒められたことではないにしても、いかにもしつこい。

国母選手ではないけれど、思わず「ウルセェーナ」とツイートしてみたくなります。話題があれば、ことさら編集で切り取ったシーンをしつこく流す。まるでマスコミに失礼な態度をとったことに対する国母選手への報復のようです。
さらに、公式練習の場にまででかけて、服装問題を質問する報道ってなになんでしょうね。まるで騒ぎを大きくして、また視聴率を取りたいという風にしか見えません。

それにテレビで、あの服装は嫌いだとか言っている人が多いけれど、好きか嫌いとかは関係ありません。場違いだった、公式の場であったという認識がなかったというだけのことで、それなりにあの服装は、お洒落だと感じるのは私だけでしょうか。少なくとも、いつものようにクレームをつけていたやくみつるさんよりは、国母選手のほうがファッション・センスは上だと感じます。

場をわきまえることを教育するのもスポーツだから、あれはだめだよと注意すればいいだけで、まるで即レッドカードというのはいただけません。出場まで云々する人たちはいったいなになんでしょう。出る杭は打ちたくなるということでしょうか。いかにも窮屈で、寛容性のない社会です。

努力なしで、あれだけの選手にはなれないはずで、国母選手にも、かならずなにかよい面があるはずです。悪いことは注意し、それとバランスを取るためにも、いい面は褒めてあげて、伸ばしてあげるというのが大人の態度です。もっとおおらかにやってもいいのではないでしょうか。

国母選手もメダルを取ればきっと世間の風も変わってくると思うので、ぜひ競技で頑張ってもらいたいものです。

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