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古くから観賞用に品種改良が進み、ほんとうにたくさんの種類があり、それぞれ、清楚であったり、華やかであったり、表情が異なるのが椿です。また日本の多くの地で咲き、目を楽しませてくれます。

昨年亡くなった友人が、草花や四季折々の風景を撮り続け、膨大なデータになっているのですが、その写真を紹介するサイトを見ると、1月の花として椿が特集されていて、それを追うように記されている奈良の大和郡山の撮影場所まででかけてきました。
自然のおくりもの

椿は、痛むのが早いので、なかなか綺麗な状態のものを探すのが大変ですが、ハウスのなかで並んだ椿は状態がよく、またこれからもどんどん咲く種類が多いので、また楽しみが増えます。種類によって開花する時期が異なるので、一年に何度も足を運んで来る人も多いようです。この椿園のかたも友人のことをよくご記憶でした。きっとそのなかのひとりだったのでしょう。小さなつぼみをつけた衣通姫(そとおりひめ)という小さな椿の苗を買い求めましたが、衣通姫(そとおりひめ)は古事記や日本書紀にでてくる伝説の絶世の美女だそうで、どんな美しい花が咲くのか楽しみです。

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